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2年連続の大阪開催!「雀魂ファン感謝祭2025冬 in 大阪」&「第5回 雀魂 小学生麻雀教室」の模様をレポート!

今回のYostar Plusは、先週末の12月20日(土)・21日(日)にグランキューブ大阪にて開催されたばかりのリアルイベント「雀魂ファン感謝祭2025冬 in 大阪」および「第5回 雀魂 小学生麻雀教室」についてお届け。

よりパワーアップした内容となって大阪へと戻ってきた両イベント。特に「雀魂ファン感謝祭2025冬 in 大阪」開催当日は朝早くから多くの方に足を運んでいただき、バラエティ豊かなステージやアクティビティを通して、満面の笑顔や歓声が会場内に溢れつづける一日となりました。当日来られなかった方は会場の様子や雰囲気をご覧いただき、お越しいただいた方はぜひ当日をお振り返りください。

「雀魂ファン感謝祭2025冬 in 大阪」

昨冬、初の都外リアルイベントとして実施された「雀魂ファン感謝祭2024冬 in 大阪」が大好評だったこともあり、2年連続の大阪開催となった今年の感謝祭。今回もステージはもちろん、各種アクティビティやグリーティングが目白押しの内容となりました。

入口となる大鳥居をくぐってすぐ、会場中心となる場所には雀士たちのパネルも掲げられた立派なやぐらがお出迎え。一気にお祭り気分を盛り上げると同時に、裏手はプロ雀士やコスプレイヤーのみなさん、そして一姫&ワン次郎とのグリーティングゾーンとしても賑わいをみせていました。

開場後すぐ、多くの方がまず足を運んでいたのはもちろん「対局チャレンジ」コーナー。

豪華プロ雀士陣が揃う「プロの間」と人気VTuberによる「Vの間」の2エリアから選んで参加できる、『雀魂』リアルイベント恒例の人気企画です。どの卓も和気あいあいとした雰囲気のもと、憧れの雀士を前にしたユーザーのみなさんはもちろん、プロ雀士・VTuberのみなさんも楽しそうに対局に興じているのが印象的でした。

※プロの間 参加雀士(順不同・敬称略):逢川恵夢、朝倉康心、小倉ゆさ、木原浩一、柴田凛太郎、下石戟、尻無濱航、土田浩翔、西乃うるり、林輝幸、藤川まゆ、堀慎吾、牧野伸彦、松ヶ瀬隆弥、水口美香、渡辺太

※Vの間 参加Vtuber(順不同・敬称略):朝陽にいな、天籠りのん、歌衣メイカ、咲乃もこ、千羽黒乃、龍惺ろたん

アクティビティコーナー「魂天神社 縁日コーナー」では、輪投げや射的コーナーが露店風のブースへとアップグレード。おみくじも巫女服姿のスタッフが対応してくれるなど、より縁日の雰囲気を盛り上げる作りとなっていました。

なかでも長蛇の列ができていたのが、今回初登場のアクティビティ「あなたにオススメ!雀士診断」。モニター上に表示された問いかけに対して台上の牌を動かして回答することで、おすすめの雀士を教えてもらえるというギミックが好評を博していました。

さらに今回はサブ配信企画として、縁日コーナーの一角にYouTube番組「とりたま」のブースも。「感謝祭出張版」と称して、会場内のユーザーと時間いっぱい対局をし続けてポイントを稼ぐ企画、その名も「綱川100人斬り」を実施しました。またしても何も知らないままイベント当日を迎え、その場で企画概要を知らされた綱川隆晃プロとアシスタント・明科瑞希プロによる長時間にわたる奮闘の模様は、ぜひアーカイブでご確認ください…!

そしてメインステージでは、今回もバラエティあふれる各種プログラムを実施いたしました。

対局ステージ「おじゃま~じゃん」では、あの手この手で相手を妨害できる「おじゃまカード」を駆使した特殊対局が繰り広げられ、「おじゃまカード発動!」の宣言が飛び出すたびに局面がガラリと変わる駆け引きの妙、そしてそこに即座に適応していくプロの腕に、会場内から思わず唸る声が何度もあがりました。

例大祭でも大好評だった「漢気ドラマチック麻雀」は、今回も大盛りあがりのステージに。対局前のルール選択から漢気の見せあいが白熱し、堀慎吾プロが(恐らく)確固たる戦略のもと終始スクワット&ダンディな発声を続けるなど、盤面内外でカオス極まる展開で、会場中から絶えず笑い声やツッコミがあがりました。

第一回雀魂クイズ王の座をかけた「ウルトラ雀魂早押しクイズ」では、麻雀や『雀魂』に関する歯ごたえのある問題が勢揃い。初歩的な問題を間違えての総ツッコミ、連発される天然回答、お絵かき問題で大爆発してしまう絵心、見事な一体感を見せる客席など、こちらも見どころ沢山のステージとなりました。

そして『雀魂』リアルイベントの目玉といえば「チーム対抗戦」のオーラスマッチです。プロ雀士を筆頭とする4チームに参加者が分かれて会期中にポイントを稼ぎ、そのポイントを元手にチームリーダーである「青龍」の日向藍子プロ、「朱雀」の鈴木たろうプロ、「白虎」の村上淳プロ、「玄武」の渋川難波プロが繰り広げる頂上決戦。

渋川難波プロが「チーム対抗戦」4連覇を成し遂げるかにも注目が集まるなか始まった試合は、まさしく怒涛の展開に。目まぐるしく状況が動き、最後の最後まで行く末のわからない白熱の対局となりました。

グランドフィナーレでは次回リアルイベントとして「雀魂例大祭」が2026年春に開催決定したことも発表され、大歓声と拍手に包まれるなか、イベントは幕を閉じました。

「雀魂ファン感謝祭2025冬 in 大阪」各ステージの模様は、アーカイブ配信からぜひご確認ください!

「第5回 雀魂 小学生麻雀教室」

翌日には、グランキューブ大阪の別フロアにて「第5回 雀魂 小学生麻雀教室」も開催されました。

毎回多数のご応募をいただくなど、ご好評をいただいている本教室。今回は「雀魂ファン感謝祭2025冬 in 大阪」でも大活躍だった麻宮あかねプロ、林輝幸プロ、松田麻矢プロ、渡辺太プロの4名を講師としてお招きし、レクチャー&東風戦をメインとして実施いたしました。

大会形式ではありつつ、各卓にプロ雀士がつきサポートしながら和気あいあいとした雰囲気で、初心者でも楽しく麻雀を学べるのが魅力の「雀魂 小学生麻雀教室」。

全員あと一歩届かず「あ!!」と声上げながら頭抱える卓あり、仲良く4人で一つの役満を作るべく協力ゲー始める卓あり、応援にかけつけた一姫に向けて「いい点数ください…!」と拝みながらプレイする子あり…と、それぞれの卓で思わず笑みのこぼれる光景が繰り広げられていました。

一方で、あらゆる役を出して「役達成シール」をコンプしようとする凄腕雀士が現れるなど、開催を重ねるごとに「ハイレベルだな…」と思わずスタッフも唸る場面が増えてきたのもまた印象的です。

保護者の方も参加OKの質問コーナーでは、子供らしい可愛らしい質問はもちろん、「AI牌譜分析ツールの活用方法は?」を始めとした鋭い質問も飛び交うなど、親子揃って麻雀を楽しんでいただくことで文化の裾野が確実に広がり、そして底上げもされているのでは?という期待を抱かざるを得ない光景があちらこちらで繰り広げられていました。

「雀魂 小学生麻雀教室」は今後も継続しての開催を予定しております。Yostar Plusでは過去実施会のレポートも掲載していますので、ご興味ある方はぜひチェック、そして次回以降の開催へとお気軽にご参加ください!


最後に、『雀魂』運営チームからのコメントをご紹介します。

この度はお忙しい中
「雀魂ファン感謝祭2025冬 in 大阪」にご参加いただき、誠にありがとうございました。

皆さまのおかげで、今年も大阪で本イベントを開催することができました。
運営チーム一同、心より感謝申し上げます。

当日は、出演者によるトークステージや対局企画、来場者参加型のコーナーなど、会場ならではの熱気と笑顔にあふれた時間となりました。
大阪の活気ある雰囲気の中で、皆さまと直接交流できたことを、運営一同とても嬉しく思っております。

今回のイベントでは、「雀魂-じゃんたま-」らしい世界観や楽しさを、リアルな場でお届けすることができました。
ステージや各ブースを通して、作品の魅力を改めて共有できたことを嬉しく思っております。
今後も、ゲームの枠を越えた体験をお届けできるよう、新たな挑戦を続けてまいります。

また、イベント内でもお知らせいたしました通り、来年「雀魂-じゃんたま-」は7周年という節目を迎えます。
7周年を記念した「雀魂例大祭」や様々なコンテンツをみなさまに楽しんでいただけるよう、運営一同努めてまいります。

またお会いできる日を心より楽しみにしております。

「雀魂-じゃんたま-」運営チームより

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