【お机、拝見しますっ!Vol.2】営業からデザイナーへ転身したWさんのお机

Yostarで働く人をデスクと共にお伝えする「お机、拝見しますっ!」。第2回目はクリエイティブアート部(CA部)のデザイナーWさんです。
Wさんは大学を卒業後、書店の店舗販売、その後音楽や映像作品、同人サークルの営業担当の傍ら、通販・販促業務にも携わっていました。
ただ自分の好きな業界で働けることは嬉しかったものの、せっかく大学で学んだデザインやイラストの経験を新卒採用後でフルで活かせず、悶々とした思いを抱える日々が続いていたそうです。
そんな自身の将来を思い悩んでいたときに目に入ったのは、Yostarが運営しているタイトルの広告でした。
今回の「お机、拝見しますっ!」では、そんなWさんに入社前から入社後、本人から見たクリエイティブアート部の雰囲気や業務など机を通して聞きました。
「お机、拝見しますっ!」Vol.2
クリエイティブアート部/グラフィックチーム/デザイナーWさん
自由な社風は机に表れる

学生の頃から漫画やアニメといったコンテンツが好きでした。多くの作品に触れていました。特に二次元女子の可愛さと幻想的な世界観のある作品が特に好きでした。また農業高校を舞台にした漫画や、名門中学の中にある素行不良の生徒を集め担任を暗殺する漫画など、人生の道を選ぶような際に大きな影響を受けた作品もあります。
そんなこともあって、イラストレーターやデザインが学べる大学に進学しました。
ただ大学卒業後、新卒採用時には「デザイナーとしての就職」という夢が叶わず、書店に入社し、店舗販売や音楽・映像、同人サークルの営業担当といった業務を行っていました。これらの業務の中でも拡販素材の制作を行っていたため、デザインから完全に離れていたわけではありませんが、専業デザイナーへの憧れはどんどん募るばかりです。
そんな思いを悶々とかかえて転職活動を始めた時期に、Yostarの広告を見て「これだ!」と思ったんです。
運営タイトルは、可愛い女の子たちで溢れていて、時にはあられもない姿になっていたりと注目していた企業です。公式サイトを見ればちょうどデザイナーを募集しており、自身のポートフォリオを更新しすぐに応募しました。本当に良いタイミングだったと思います。
面接では好きなキャラクターとそのキャラに基づいた広告案などをお話し、無事に内定をいただいた、というのが入社までのあらましです。
入社してまず思ったのは自由なことです。業務の進め方など、担当者個人の裁量が大きく、在宅も可能なため、各々の作業に集中しやすい環境で良かった。
しかも机の装飾まで自由です(笑)。

自分の机では、モニターの壁紙も含めて『ブルーアーカイブ』を中心にしています。
飾るという点に関しては、色々試行錯誤をして今の形になりました。アロナの傘は、100均で買ったフックを用いて飾っています。

またモニターの上部には、アクリルスタンドやフィギュアが飾れるように、ディスプレイボードを設置しています。メインモニター部には、フィギュアを飾るために滑り止めを別で購入しました。フィギュア類は価格のこともあるので、落下対策ですね。なかなかの優れモノで多少の揺れでも安心です。

モニター自体に関しては、もっと色再現性の高い機材があり申請も可能でしたが「多くのユーザーさんたちが使っているであろう機器でどう見えるか?」が自分の中では大事なので、このチョイスになりました。

またアクリルスタンドを飾るための台は、300円均一で購入しました。周囲からも好評で、みんな同じ商品を買いに行ってました(笑)。みんなデスク装飾に使ってくれたので嬉しかったですね。なので、私の周囲のデスクには同じもので装飾をしている人が多いです。汎用性が高くかなり便利な一品です。
もちろん、自社タイトル以外の好きな作品も飾っています。

業務関連で言うと、デザイン以外にも、知的財産周りの勉強をしているので、関連書籍を置いています。実は試験が近いのですが、Yostarでは教育訓練等支援制度があるので助かってます。書籍代や試験費用など重なると結構な出費になりますが、支援があるので安心して取り組んでいけます。
デスクでもわかるようにYostarは自由な社風です。クリエイティブアート部は他部署に比べて、在宅が多い部署です。部署内でお互いが顔をあわせる機会が少ないことはありますが、部署内の交流会イベントが開催されたり、上長とも気軽に相談できる環境のため、非常にコミュニケーションが取りやすい部署だと思っています。
私自身と言えば、専業のデザイナーとして歴が浅く、周囲に比べれば経験値もまだまだです。ただ多くのデザイナーさんが経験していない業務も行ってきたという強みもあります。Yostarの環境と、これまで培ってきたことをフル活用し、色々な経験も積み重ねていき、ユーザーさんに還元していきたいと思っています。
