インストールなどの基本操作から対局まで!『雀魂』でシニアeスポーツチームのイベントに協力!

渋谷区笹塚にあるe-Create Space AIM SASAZUKA supported by KEIOにて、「オンライン麻雀ゲーム無料体験会」が開催されました。本イベントは、シニアeスポーツチーム「渋谷スクランブルHACHI」が主催、特別協力に京王電鉄株式会社さま、大塚製薬株式会社さま、後援に渋谷区さま、その中にYostarも参加いたしました。イベントには60代〜80代の見学を含めた約30名ほどにご来場いただきました。
編集部が会場でお話したマダムは、すでに『雀魂』暦が4年ほどの雀士の方でした。プレイのきっかけは麻雀好きな息子さんが、コロナ禍でのステイホーム生活中の楽しみにと、外出好きなマダムを想ってタブレットに『雀魂』をインストールしてくれたからだとか。そんなきっかけから今では段位戦にも挑み、「その結果にやきもきしながら対局しています」と真剣な眼差しでお話いただきました。
今回のYostar Plusでは、Yostarが特別協力で参加した「オンライン麻雀ゲーム無料体験会」についてレポートします。
未経験者もベテランも、幅広いプレイヤー層が参加した無料体験会!

イベントの冒頭では、主催や特別協力、後援などを行った各ところ関係者様からの挨拶が行われました。Yostarからは、三輪木大(みわき だい)社長室・室長が登壇いたしました。
まずは初めて『雀魂』に触れる参加者にも向けて、スマートフォン、タブレット、PCなどの様々な環境でプレイできることや、オンライン対戦が可能なため離れた相手、例えばお友達やお子様、お孫さんと一緒にプレイできるといった、『雀魂』で通して何ができるかを説明。
あわせて、学生向けに『雀魂』を通じて麻雀文化を広める活動として、プロ雀士を招いた「雀魂 小学生麻雀教室」の開催や文化祭への支援、決勝戦ではVTuberやプロ雀士を実況解説に招きライブ配信も実施する学生向けの大会「雀魂杯」「雀魂学生麻雀リーグ」といった各種取り組みを実施していることも紹介いたしました。

イベントの序盤はまず操作について。操作は『雀魂』のみならず、各デバイスの基本的な操作が含まれることもありました。確かに日常で利用していない場合、突如横文字のメッセージが表示されたら、「OK」と書かれたボタンを押して良いのかすら不安になるかもしれません。周りにはYostarのメンバーがついているため、ちょっとしたことでも、質問いただけたのは良かった点だと思います。
意外だったのは、PCよりもタブレットのほうが好評だったことです。詳しくお伺いしたところ「スマートフォンでは画面が小さすぎる」「とはいえPCではマウス操作が難しかったり、マウスカーソルが小さくて不便」と話し、その結果タブレットでのプレイがお気に入りになったとのこと。大きめの画面に、直接タッチできる直感的な操作というのがポイントだったそうです。リアルイベントでは毎回、実際に現地でユーザーさんとコミュニケーションすることで初めてわかる様々な発見がありますが、特に今回は『雀魂』に触れたことがない方が多く参加する貴重な場とあって、Yostarのメンバーも一つ一つの意見へ真剣に耳を傾けていた姿が印象的でした。

ある程度の操作への慣れが見えてきたらいよいよ対局です。対局が始まると、その雰囲気は、非常にバラエティに富んだ様子になりました。笑顔を見せ談笑しながら対局しているグループ。まだ機器の操作に慣れないのか、おぼつかない様子ながらも進めているグループ。さらには「ここはガチ勢が集う雀荘ですか?」と見紛うほど、ほぼ喋らず勝負に徹しているガチグループなどその様子は様々で、それぞれの楽しみ方をされていました。
イベント終了後には、各グループ代表からの感想として
「みなさんと集まってプレイできたのが良かった」
「慣れるまでは大変だったけど、楽しかった」
「学生の頃や以前は家族でも対局していましたが、その時のことを思い出しながら対局しました」
「新しい仲間が増えて良かった」
「麻雀ははじめてでした。ゲームのチュートリアルなどを見ながら、ボケないように頑張っていきます」
といったものに加え、中には
「今日のためにお正月に徹マンをしました。でも(実力としては)まだまだです。やるとしたら勝ちたいので、頑張っていきます」
という力強いものも。これには会場中から笑い声がひびき、より大きな拍手が起こりました。

なお「ここはガチ勢が集う雀荘ですか?」のグループについては、イベントの感想を語らっている間も対局が続いていたようで、イベントの司会者が「このグループはまだ真剣に戦っています。」とアナウンスが入る一幕も。気になる同グループの感想は
「今3局目です。切りたくない牌を切ってしまったり、(時間の都合で)自動的に牌が切られるなど、まだ操作に慣れていない部分があった。操作に慣れていきたい」
と、他とは切れ味の違う感想を語っていたのが印象的でした。
イベントの最後には、渋谷スクランブルHACHI代表「小島 ひろ美」さまより「今日の体験会ができて良かった。お集まりいただいた皆様それぞれに御縁があり、本日を契機にこの取り組みを続けていきたいです。今日はありがとうございました」と御礼を述べ締めくくりました。
本オンライン麻雀大会イベントは今後も月1回ほど行われ、Yostarも継続的に協力してまいります。
シニアeスポーツチーム「渋谷スクランブルHACHI」公式サイト
https://g-support.club/sshachi
そうそう余談ですが、冒頭にお話をしたマダムの息子さんのお話。麻雀好きがこうじて、大学院で「麻雀」を題材にした論文を執筆。就職先も探しているそうで、「Yostarでは、採用募集はしていますか」という質問もいただきました。
2024年11月に告知したように、2026年度新卒採用も行っている旨をお伝えし公式サイトへの案内を行いました。また、まだ学生であるならば、『雀魂』の学生大会についてもお伝えしたところ、熱心にメモを取り「息子に伝えます」とお話していました。息子さんが各大会への決勝進出、あるいは新卒募集での採用が決まるなどして、お会いできるようなことがあったら「仕事冥利につきるな」なんて考えながら、お見送りをいたしました。
最後に、三輪木大(みわき だい)社長室・室長より『雀魂』での取り組みについてのメッセージをお届けします!
Yostarでは、『雀魂』を通じて、幅広い層への麻雀文化の普及と啓蒙を進めています。現在は学生麻雀連盟との連携を通じて、学生を対象にした大会のサポートを行い、若年層向けの競技麻雀の普及を支援しています。また、小学生を対象にプロ雀士を講師として招き、麻雀の楽しさを体験できる小学生麻雀教室を開催するなど、様々な取り組みを展開しています。
この度、新たな試みとして、シニアeスポーツチーム「渋谷スクランブルHACHI」からご依頼を受け、シニア層向けのタッチ&トライイベントをサポートしました。最近では「健康麻雀」という言葉を耳にする機会が増えてきましたが、『雀魂』のオンラインで手軽に対局できる強みを活かし、様々な年齢層の方々を麻雀という共通言語で繋げられればと考えています。
今後もこれらの取り組みを一層強化してまいりますので、ぜひご期待ください。

