【放課後Yostar Vol.2】仕事後に一局!超初心者から魂天までが集った麻雀部が設立

Yostarは好き者の集まりですから、就業後に社員同士がそれぞれの好きを以って集い、様々な活動を通してコミュニケーションを取っています。
それは社内にて行われる映画などの鑑賞会だったり、部活動だったり、呼び名は色々。共通しているのは、どれも楽しそうにそれぞれの好きについて語らったり、鑑賞したり、身体を動かしたりしていることです。
そんな「放課後Yostar」の連載第二回目は「麻雀部」の活動をご紹介。Yostar内でありそうでなかったのが、この『麻雀部』です。
ぜひご覧ください!
ありそうでなかった『麻雀部』。まずは実牌への慣れから

社内にありそうでなかったのが『麻雀部』。部が創設されたのも、つい最近のお話。社内で唯一の魂天であるYさんが「全自動雀卓があるのに、麻雀部がないのはおかしい!あと打ちたい!」と心の声に従い設立しました。初の活動となったのは2025年5月前半。以降、高頻度で活動している、まさに旬な部活と言えます。
普段、弊社社員のほとんどが『雀魂』で麻雀をプレイしているので、実牌に対してはあまりにも不慣れで無力。具体的に言えば、点数計算ができない、点棒の色の違い、ポン・チー・ロンのタイミングなどを、『雀魂』のゲームシステムに預けているため、ほとんどの人が「なるほど、まったくわからん」状態です。本来時計回りで牌を取っていくところ、反時計回りで牌を取っていく一幕から始まるなど、初心者からの脱出を図るにはハードルが高すぎる状況。
そこでいつもお世話になっている明科瑞希プロや、麻雀王国の皆様にお越しいただきレクチャーをお願いしました。

実牌の触感や普段触ることのない全自動雀卓、しかもMリーグでも採用されている機種という高揚感からか、牌に触る、牌を落とすなど、全ての行動にわくわくが止まらない様子。
さらに対局の進行と共にされる
「今回利用している卓に関しては、配牌時に13枚で上がってくるため、親が14枚目の第一ツモを取り忘れることがよくあるので注意してください」
「これはMリーグでも何回か起きていることなので注意してください」
といった実例を元にした説明はとても記憶に残りやすく、「さすがプロの指導!」と部員一同も大喜びでした。

また対局面においても「実はこの牌を切ると…」といった勝敗部分においての専門的なアドバイスもする様子も見られ、その人の経験値ごとに対してのアドバイスがあったのも大変ありがたいところです。

活動の回数が重なるに連れ、自分たちだけでプレイしつつ、お互いにわからない部分がありながらも、とりあえず触ってみるの精神で進んでいます。活動中には雀卓を囲んで、昔初めて行った雀荘の話、その後フリーで行くのは勇気がいるためなかなか行けなかったこと、それぞれの部署の話など雑談をしながら打つような様子も見られました。
いきなり雀荘に行くには敷居が高い。でも実牌を触ってみたい、雀卓に触れてみたいという人は意外にも多いのかもしれません。


そういえば「小学生麻雀教室」や先日開催した「雀魂6周年記念~魂天神社例大祭~」においても、全自動雀卓への興味が目に見えて高いのがわかりました。例えば「小学生麻雀教室」では休憩時間に子どもたちが雀卓に集まり、「雀魂6周年記念~魂天神社例大祭~」では全自動雀卓の体験に列が絶えず、大盛況。雀荘は18歳以上(高校生不可)の制限があることで、特に子どもたちが全自動雀卓に触れられる機会がないことも影響していそうです。何よりも牌を触って対面で打つことへの興味という部分が大きかったのかもしれません。


就業後の理想的な活動
さて麻雀部の部員の中でも、対局の募集をかけたり、終了後に麻雀牌を拭くなど、麻雀愛に溢れてるSさん。聞けば、まだ入社したてで、「好きな麻雀を通して他部署とコミュニケーションを取れるなんて!」「プロ雀士に指導が受けられるなんて!」と歓喜していました。
普段関わりのない部署の人と対面で、仕事の話をしながらの麻雀体験は格別だったようです。活動では麻雀経験者とは鎬を削り、初心者にはサポートをして麻雀を打てる面子を増やしていきたいと野望を抱いているそう。
さらに麻雀部部長のYさんは、社内向けのリーグ戦「Yリーグ」の始動や麻雀教室も目論んでいるようです。自分たちが楽しむことで麻雀文化の裾野が広がれば…こんなに良いことはないですよね。
「放課後Yostar」では、引き続き社内の業務外の時間もお伝えしていきます。次回の活動の様子も楽しみにしてお待ちください!

▲第一回目はバスケ部。プレイを初めたきっかけには有名作品の影響も▲