子どもからシニアまで!「雀魂 小学生麻雀教室」&「京王eスポーツ祭り〜夏の陣〜」レポート!
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7月最後の週末、『雀魂』では「雀魂 小学生麻雀教室」の開催と「京王eスポーツ祭り〜夏の陣〜」への出展を実施し、両イベントを通して様々な方と麻雀を通した交流を行わせていただきました。
今回のYostar Plusでは、この2日間の様子をレポート。初の大会形式としたことで実践の中での成長や、プロ視点のアドバイスに保護者の方の目も光った「小学生麻雀教室」。幅広い年齢層や属性の方がプロ雀士との対局などを楽しむなかで、プロ雀士陣も刺激を受けていた「京王eスポーツ祭り〜夏の陣〜」。それぞれ特色が異なりながらも、どちらも麻雀に対する熱意と活気に満ちたイベントとなりました。ぜひご覧ください!
「雀魂 小学生麻雀教室」出演者(順不同)
麻宮あかねプロ
石井一馬プロ
綱川隆晃プロ
日向藍子プロ
「京王eスポーツ祭り〜夏の陣〜」雀魂ブース出演者(順不同)
藤川まゆプロ
村上淳プロ
プロ視点のアドバイスに保護者も興味津々、初の大会形式での「小学生麻雀教室」

4回目の開催となった「雀魂 小学生麻雀教室」。今回は東風戦大会をメインとしての実施としたためか、普段からやり慣れている様子のお子さんが、従来の開催よりも多く見られました。

イベントはまず、まだ麻雀に慣れていない方にもわかりやすく、中級者以上にも楽しくおさらいが出来る特製教本を使ってのレクチャーからスタート。穴埋めドリル形式で「役ってなんだろう?」という初歩的な内容からひとつひとつ確認できるようになっており、先生の問いかけに合わせながら皆楽しそうに、スラスラとペンを進めていきます。

とはいえ今回の生徒たちは過去にも増して麻雀に対して熱心な、手練れ揃いな子たちばかり。冒頭から、先生の一人としてお招きした日向藍子プロの「これ、どの牌を捨てたら良いと思う?」の問いかけに「一筒(いーぴん)!!」と声を揃えて答える様子には、保護者の方々からも思わず笑みがこぼれていました。




レクチャーが終わると、休憩を挟んで今回のメインである東風戦へ。合間の休憩中にお菓子を取りにくる様子は年齢相応の姿が見られるものの、いざ対局が始まればその眼差しはすぐに、立派な雀士のものへと変わります。


大会形式とはしているものの、そこは初心者も歓迎で楽しく麻雀を学ぶことを目的とした教室です。初心者の子や苦戦している子たちからヘルプが出た際には、各卓にサポートとして寄り添うプロ雀士からアドバイスを貰ってOKの特別ルールのもと実施されました。


プロ視点のアドバイスをすぐに吸収し実践へと反映していく様子がどの卓でも見られ、二盃口(リャンペーコー)など大きな役が飛び出したり、チャンタでアガる子も登場するなど、プロ雀士も「うわーーー!よくアガったね!」と思わず唸る対局が散見されました。

さて、「雀魂 小学生麻雀教室」は対局して終わりではありません。東風戦終了後には、これまでの対局をプロたちが解説しながら振り返る感想戦が始まります。
具体的には、「この状況だったら鳴く人!」「じゃあここでは何の牌を切る?白を切る人!」といったように、対局中の様子をみんなで眺めながら、ディスカッション形式で理解を深めていきます。
もちろん100点の回答があるわけではないので、先生役のプロ雀士間でも意見が分かれることはあるものの、その際にはそこに至るまでのプロセスをそれぞれの視点から徹底解説。これには子どもたちはもちろんですが、それ以上に保護者の皆さんの目が輝いているようでした。


また続く質問コーナーでは、「Mリーグの試合の後は、どんなことしているんですか」「なんで麻雀を始めたんですか」「好きな『雀魂』のキャラクターは誰ですか」といった子どもたちの質問に加え、保護者の方からも感想戦での牌譜に関してのかなり詳細な質問がされていました。



そしていよいよ、今回の大会の上位者の表彰です。上位入賞者には景品もプレゼントされました。
最後にプロ雀士の先生から「麻雀は上手くいかないことが多くて、我慢する時間が多いんですけど、その分いっぱいアガれるようになっていくと思います」「大人になっても麻雀を続けてほしい。ご両親の方は長い時間ありがとうございました。小学生や中学生が麻雀を楽しめるように環境が整備されてきています。お子さんが年を重ねても、一緒に麻雀を楽しんでほしいです」といったエールが子どもたちに送られ、子どもたちの真剣な眼差しと笑顔に溢れながら第4回目となる「雀魂 小学生麻雀教室」は幕を閉じました。
「京王eスポーツ祭り〜夏の陣〜」に「プロの間」が登場!

続く7月27日(日)に東京たま未来メッセで開催された「京王eスポーツ祭り〜夏の陣〜」では、雀魂ブースではプロ雀士と対局チャレンジができる「プロの間」イベントや対局スペースの用意を実施いたしました。


来場者の『雀魂』ひいては麻雀との付き合い方も幅広く、『雀魂』の熱心なユーザーのな方はもちろん、藤川まゆプロや村上淳プロらと「プロの間」で対戦してみたくて来てくださった方、アプリは未プレイだけれど麻雀は好きで興味を惹かれたというマダム、両親に連れられて初めて麻雀をプレイしてみたお子さんなど、普段のイベントとはまた異なる、幅広い年齢層や属性の方に足を運んでいただきました。


「プロの間」での対局後には一緒に写真を撮ったり、サインを書く時間もご用意。来場者の皆さんからもとても好評だったのと同時に、プロ側からも「8歳の子どもが挑んできてくれました!(村上淳プロ)」と喜びの声があがるなど、参加した誰もが有意義な時間を過ごしてくださっていたようでした。
なお、「京王eスポーツ祭り〜夏の陣〜」主催である京王電鉄さまは、これまでもシニア向けのイベントでご一緒してきたことに加え、今期からは学生麻雀大会である「雀魂杯」のスポンサーにも加わっていただいております。
引き続き『雀魂』では麻雀を盛り上げるため、今後も様々なパートナーさまと連携しながら、多様な層にその魅力を体感していただける企画を進めていきます!ぜひご期待ください。
「雀魂杯」のレポート記事は以下からご覧いただけます!
