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【お机、拝見しますっ!Vol.1】学生時代にロボットSLGの掲示板でYostar役員と出会い入社したKさん

Yostarで働く人をデスクと共にお伝えする「お机、拝見しますっ!」。第1回目はクリエイティブアート部(CA部)部長のKさん。大学在学中に後のYostar役員とロボットSLGの掲示板で知り合い、その後社長の李を紹介され意気投合。そのセンスを見出され、Yostar日本法人創設メンバーの一人として入社しました。

今回はそんなKさんの机にフォーカスしながら、Yostarへの入社時から、CA部部長になった現在の視点から見た部署内の様子とCA部の目指す道を聞きました。

「お机、拝見しますっ!」Vol.1

クリエイティブアート部/グラフィックチーム/デザイナー/部長Kさん

ロボットSLGの掲示板でYostar役員に出会う

私はアニメやゲームが大好きで、特に様々なロボット作品が一同に介して戦うSLGシリーズにドハマリしていました。その楽しさについて掲示板で語っていたところ、現在のYostar役員に出会ったんです。その後社長の李にも会う機会があり、デザイナーとしてYostarに誘われたというのが、入社の経緯です。

大学院の専攻は彫刻でした。学部時代はロボットアニメなのに、生身で巨大ロボットを破壊する三つ編みの武術家をイメージした像を作ったりと楽しい思い出がある反面、美大生の就職はとても大変です……。

Yostarに誘ってもらったことで「職が見つかって良かった!」って思ったことをよく覚えています。

ただ彫刻が先攻だったがゆえに、今担当しているグラフィックデザインとは真逆と言っても過言ではありません。美術の基礎として通じている部分はありますが、業務開始当初は非常に苦労しました。

もちろん違う部分がわかれば方向転換ができるので、ある意味経験を活かせたとも言えます。最初はドタバタして、色々な人に助けてもらいました。大変な時期でもみんな優しくて、それが身に沁みましたね。

入社当時の社内は良くも悪くもみんなオタクで「逆に自分のオタク度が薄いのでは?」と感じていたので、その意味でもやっていけるかが心配でした(笑)。

業務で言えば、オタクのコンテンツにオタクのノウハウが活かせる環境はやりやすかったです。日常会話も共通点が多く、居心地も良い。その部分は今も変わっていないと思います。

部長から見たCA部

 

CA部はプロモーションに係わるクリエイティブに関する制作物を作る部署でして、グラフィックチームはその中でグラフィックデザインにあたる部分を担当します。 例えばSNSの宣伝画像、駅看板、オフラインイベント会場など様々な制作を行っています。

部内は古い上下関係などがないフラットな人間関係です。エンタメコンテンツが好きな人が集まっているため、メンバー同士で意見交換をしながら、運営側の視点だけでなくユーザー側の視点にもしっかり立ち、いわゆる“わかってる人”が担当するからこそできることが沢山あります。

ビジネスとしてやっている以上、デザインには様々な制限や制約が発生しますが、そんな中でもタイトルの良さをいかにユーザーに伝えるかを、しっかり考えることができる環境だと思っています。

部署の雰囲気は、部署内と言うより社全体に言える事かもしれませんが、お互いにリスペクトを持ってコミュニケーションができていると思います。業務には集中して取り組みますが、それ以外については余計なしがらみがなく、良い意味で「ゆるさ」がありますね。

ここで言う「ゆるさ」とはもちろん仕事が雑だとか、やる気がないといったことではありません。仕事では妥協をせずに、納期とクオリティのバランスを取ってしっかり成果を出す、それ以外では趣味の話などで交流したり、自分の時間を大事にしたりと、時間を有意義に使いメリハリを持って働けるという意味です。

部内の全員が「タイトルの魅力をもっと世の中に広げて行きたい」という思いを持って同じ方向に進めているからこそ、同じ想いを持って入社していただいた方には、きっと居心地が良いと感じていただけると思います!

机へのこだわり

机は自分の趣味の領域を強めに出しています。物の数はあるのですが、乱雑に見えないようにと、優先順位を自分の中で決めて、見せたいものを目立つように配置しています。

モニターはデザイン用で、同じメーカーのものを2つ用意。またPCは大きな看板などのデータを扱うこともあり、メモリー容量とグラフィックボードについては強めのスペックのものを用意してもらいました。

これまではモニターは、片方が作業スペースでもう片方で資料を見ていたのですが、今はポジショニング上、片方が作業スペースで、もう片方がチャットツール、スケジュールツールなどマネジメント向けの場へと変わっていきました。時には、両方マネジメント用途として利用する場合も……。

机の装飾という点では、自分の好きなロボットを中心に飾っています。丸い棺桶とも揶揄される機体を色違いで置いてあります。構造上でマニピュレーターやキャノン砲も少しデフォルメされて、とても可愛い造形だったので、コンプリートしてしまいました。

既存の枠にとらわれず、さらなる挑戦へ

CA部は今までやったことがないジャンルや形式の制作物に挑戦をしていきます。様々な考えやスキルを持った人が集まることで、対応できる制作物の幅を拡大し、多角的な展開を行い、「Yostar」という名前を1つのブランドとして、もっと沢山に人に認知してもらうのがCA部の目標です。2026年度向けには新卒募集も実施中です。


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