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『アークナイツ 4th Anniversary Fes. 「For You」』を横山PR担当と振り返る

「『アークナイツ』の4周年イベントは五感の全てに訴えかけ、時間を忘れて楽しんで欲しかった」と語るのは「アークナイツ公式生放送」でお馴染み横山PR担当。

今回は随所にこだわった『アークナイツ 4th Anniversary Fes. 「For you」』に関して解説してもらいました!

『アークナイツ』4周年リアルイベントはテーマパークがコンセプト!

ーー:2日前からの設営とあわせて、4日間お疲れ様でした!『アークナイツ 4th Anniversary Fes. 「For you」』は、各種展示で目を、ライブで耳を、アトラクションで触覚を、フード&ドリンクで味覚にアプローチしていました。そしてまさかの嗅覚まで!今回のイベントのコンセプトに関して教えてください。

『アークナイツ 4th Anniversary Fes. 「For You」』のコンセプトは「五感で楽しむアークナイツのテーマパーク」です。非日常的な空間を作るうえで、五感すべてに訴えかけ、時間を忘れて楽しんで欲しいという想いがあり、そこを意識して設計していきました。

ーー:『アークナイツ』でテーマパークというのは少し意外です!

せっかくのお祝いだったので『アークナイツ』のダークな一面だけではなく明るいムードを作りたかったんです。そこで『アークナイツ』だけの空間を現実のシーンとして想像した時に出てきたのがテーマパークでした。

イメージしたシーンとしては、ドクターとオペレーターが周年のお祝いとして休日を満喫するために、テーマパークを貸し切ってみんなで楽しむ!というものです。このコンセプトであれば、非日常と現実の境界をシームレスにし、より没入感を深められ、嗅覚や触覚も含めて五感で楽しんでもらえるのではないかと。

嗅覚に関しては、4周年記念展示「回想」でストーリーのイメージに合わせた香りを設置。空想の花庭があるブロックでは花の香り。シラクザーノがあるブロックではワインの香り。12章「驚靂蕭然」の展示では、硝煙をイメージして制作した香りを設置しています。

ーー:入場時にもらったクリアファイルを片手に、ウェルカムフラッグと巨大だれうさぬいぐるみを目にしたら、テーマパークだ!と思いました。

イベント会場に入場してすぐの印象というのは、その日の体験の楽しさに非常に影響すると思います。テーマパークらしい世界観を入場からしっかりと感じていただくべく、フラッグでお祝いムードを演出、入り口正面にマスコットキャラクターとしてだれうさぬいぐるみを配置しました。テーマパークのモニュメントの様なイメージです。

さらに、前回はレッドカーペットだった部分をブルーカーペットにして、重厚さ重視というよりは、軽やかな感じと楽し気な雰囲気を出しました。入場直後の見た目を前回から差をつけたかった意図もあります。ロドスのカラーとしてブルーのイメージもあると思いますので、採用した色です。入場すぐに、お祝いムード、楽し気な雰囲気が目の前一面に広がるという画を重視して制作しました。

入場特典も今回特に意識したのは、A5サイズのポケット付きクリアファイルです。

ーー:せっかくもらった特典も、そのままだとイベント終わる頃には傷んでしまうことがありますよね。

そうなんですよ。クリアファイル自体はなんていうことの無い物ですが、イベント会場では使用する場面が結構あったと思います。紙物のノベルティも場内で多数受け取る場面があるのでそれを収納し、集めていく事が出来ますし、きれいに持ち歩けます。パンフレットも使用場面が多くくたびれてくるので、なるべくきれいに持ち歩いて、あとで保管する上でもきれいに残すにはクリアファイルが役立ちます。

ーー:A5というサイズも絶妙でしたね。

もらえるノベルティは一番大きいものでもA5サイズのステッカーです。そのサイズにあわせて、クリアファイルを設計しました。これで基本的に場内でもらうノベルティは全部収納できるようにしています。宝集め的な感覚で、ファイルのなかがどんどん充実していく感覚を楽しんで欲しいなと思い企画、制作をしました。

このクリアファイルにはイベント後も見据えた部分がありまして、このファイルをそのまま保管しておけばイベントの「メモリアルブック」的なものに自然になっているという流れを作りたかったんです。

「メモリアルブック」にすると考えたときに、ノベルティとのサイズがあっている方がただの収納ファイルとしてではなく、ファイルと中身を合わせて一つのイベントの思い出として捉えてもらえると思ったので、あえてこのサイズにしました。

ーー:テーマパークと言えば構成する要素として”体験する”という部分も大きいと思います。今年は昨年に比べてアトラクションが増えましたね。

今回はアトラクション要素を積極的に取り入れようと思っておりました。『アークナイツ 3rd Anniversary Fes. 「Thank you, Doctor.」』の時から案はあったものの実現できなかった施策も盛り込んでいます。その1つが「決めろ!「岩崩し」(巨大だるま落とし)」です。

アトラクションもゲーム内の要素をモチーフとすることで納得感も出るでしょうし、興味を持ってもらいやすくなると考えました。そこで岩崩しというスキルの動きから「だるま落とし」というギミックを連想して、さらに会場で遊ぶ上では派手さや見た目の楽しさがほしかったので巨大なだるま落としを制作する形にしました。

以前からゲーム内のアイテムをプレゼントするという施策も生放送以外のどこかで取り入れたいと考えました。「岩を崩す」という体験から「岩」をプレゼントできる点とプレゼントをもらえる流れがリンクするので「中級源岩」をプレゼントしようと。

ーー:そんな流れから制作が決まったんですね。アトラクションで言えば「オペレーターと2ショットフォト」ではライティングと一眼レフカメラを用意。さらに276人ものオペレーターを選択できました。ドクターとオペレーターが周年のお祝いとして休日を満喫するために、テーマパークを貸し切ってみんなで楽しむ!という点では、推しと一緒に写真を撮ることができるのは嬉しい体験でした。

どのオペレーターが推しであっても楽しめるという状況を作りたかったんです。そこでオペレーターを限定することなく記念撮影できるブースを用意しました。イベント全体を通して、テーマパークをオペレーターと一緒に楽しんでいるような、「オペレーターがそこにいる」という感覚を味わっていただきたいと考えていました。

オペレーターとのツーショットを撮影できるという体験が「オペレーターがそこにいる」感覚を強めてくれると思って導入しています。「オペレーターがそこにいる」という点では展示のオペレーターウォールも同様です。

今年は壁面装飾でほぼ全オペレーターのイラスト展示をしました。集合絵ともなるとインパクトも出ますし、自分の好きなオペレーターが必ずいるというのは、どのドクターにとっても楽しめるイベントにする上では実現したかったことの1つです。

ーー:「オペレーターがそこにいる」という点だと、3Dオペレーターグレーディングでも「チェン」が一緒に警備に行こうなんて呼びかけてました。コーデクローゼットも大画面で圧巻でした。

グリーディングも、オペレーターがそこにいるという感覚を味わって欲しかったので実施しました。静止画のイラストではなく3Dやライブ2Dで動きを出すことでオペレーターとのコミュニケーションをしているような体験ができるようにしました。一人で会場を回っているのではなく、あくまでもオペレーターたちを、テーマパーク、イベントの日、そして周年を一緒に楽しむ!という部分を感じて欲しかった。

「コーデクローゼット」は、前回の催事ではコーデを展示としては取り扱うことができませんでした。せっかくなのでゲーム内でのきれいなコーデイラストを活かした展示をしたかった。普段端末でしか見れないコーデを大きな画面で楽しめる空間を作りたかったんです。

コンセプトをクローゼットとしたのは、ただ見せるだけでは没入感にかけるので、仮にオペレーターのコーデを収納しているクローゼットがあってそこに試着室があったら、というシーンを想像しながらブースを制作しました。両サイドに実際に試着室のような空間をつくることで、モニター上の演出をよりリアルとシームレスに見えるように演出しました。こちらも「オペレーターがそこにいる」という感覚を出したいという狙いがありました。

ーー:展示で個人として特に目を引いたのは、異格オペレーターのスペシャルスタンディパネルと等身大Mon3trフィギュアでした。共に立体的だったのでインパクトが強かったです。

異格オペレータースペシャルスタンディパネルは、ベースのイラストに迫力があるものが多いのでリッチな展示にしたかったんです。パネルでの展示というのはよくある形なので、そこに一味違う体験を盛り込むべく、「多層」で表現することを思いつきました。イラストを何層かにレイヤー分けして、背景、オペレーター、エフェクトと各層で分割して出力することで奥行きも作り出しました。そこに照明を加えることで、幻想的な雰囲気を演出しました。

さらに通り過ぎるときに、イラストが若干「追いかけてくる」ような見え方になります。静的な展示なのですが、その中にも動的な要素が生まれるような工夫をしています。最初は通り過ぎるだけでも、その動きを見ると「おっ」と立ち止まって、見たくなるような効果を狙っています。イベントのパネル展示ではここまで高さを出すことはあまり普段やりません。今回はパネル展示の新しい形としてチャレンジできました。

等身大Mon3trフィギュアは、マドロックのようにバルーンでは質感や形状の再現が難しかったので、FRPという材質で固く、鉱石の様な質感が出せるようにこだわりました。照明の演出で、黒光りしていて、奥が少し透けて見える鉱石に近いような見た目に仕上げています。

ーー:等身大Mon3trフィギュアを見て「どうやって作ったんだろう」とか「おおおお、これ実際にいたら頼もしいな。でも敵として対峙したら恐怖でしかないな」なんて見ていて色々な妄想をしていたんです。そこから我に返ってふと横に目をやったら、ムリナールがベンチに座って新聞を読んでた(笑)

「ムリナールと記念撮影」も大人気でした(笑)。同僚のアイディアで、ムリナールの椅子はリアルで用意することで実際に腰かけて撮影できるのはもちろん、ブースとして見たときにリアリティが出せると思いパネルと実物の椅子という組み合わせにしました。オペレーターがそこにいる、を演出するという部分のひとつです。

ーー:爆走!?オリジムシレース4周年記念杯、メッセージボード、戦友募集掲示板、マドロックの巨像巨大バルーン、など去年から継続したものもありましたね。

前回からの継続しているものもあります。オリジムシレースは昨年も好評で今回も登場しました。さらにWEBでも楽しめるようにしたので、会場に来れなかったドクターも楽しめるようになっています。装飾もメリーゴーランド調にしました。

『アークナイツ』ではマルチプレイの要素はほぼないので、会場でのユーザー同士の交流のきっかけになればと思い掲示板は今回も設置しています。戦友は頼もしい存在ですから。

メッセージボードもやはり自分がそこに参加した証を何か残したい、作品への想いを現地で表現したいと皆さん思っていただくことが多いと思いますので、メッセージやイラストを残せるメッセージを今回も設置しています。

ーー:物販ブースも昨年に引き続きでしたが、今回はサンプルがとても見やすくて、自分が持っている姿が想像できました。

サンプルを実際に見て購入を検討できるというのも会場購入のメリットなので、会場でのグッズサンプル展示もレイアウトがすごく上手なスタッフに見やすくきれいにしてもらいました。

通販も実施するので購入自体は会場に限定されないものの、やはり会場で物販を実施する方にはそういったグッズがあると会場で購入する意味が出てくると思いますし、イベントの思い出にさらに深みが出ると思います。

ーー:今回はフード&ドリンクエリアも登場し、味覚へのアプローチもありましたね。

五感で楽しめる空間を創出すると考えたときに、味覚はやはりフードやドリンクでしか達成できなかったので、今回は必ず入れようと考えていました。イベント自体朝から夜まであるので、来場者の皆さんの拘束時間も長くなりがちです。休憩や飲食という日常的な行動も、できれば「アークナイツフェス」の一環として楽しんでいただけるようにすれば、そのタイミングまでも非日常的なイベントの時間が継続させられると思い、オリジナルの飲食を販売しました。

マリオンクレープさんとのコラボも12月まで実施しており、ユーザーには好評をいただきましたし、テーマパークという空間で食べる食品としてはコンセプトに最高にマッチしているので、ご相談して出展していただきました。

その一方でフード&ドリンクスペースの運営に関しては、待ち時間やオペレーションの部分でご迷惑をおかけしてしまった部分がありました。こちらに関しては誠に申し訳ございません。大きな課題の1つとして認識しており、より良い体験をしてもらうために改善方法を考えていきます。

歌唱ライブ、オリジナル楽曲を4曲制作!耳でも楽しめる4周年!

ーー:次は聴覚にフォーカスしてお聞きしたいです。今回ついに歌唱ライブが実現しました。

ステージでは高垣彩陽さん(フロストノヴァ役)とReoNaさん(TVアニメ1期OPテーマ/2期EDテーマ担当)の歌唱ライブも実現できました。素晴らしい楽曲を歌い上げてくださったお二方の歌声。ぜひ生で聞ける場所をリアルイベントの会場内に用意したかった。TVアニメ第2期となる「アークナイツ【冬隠帰路/PERISH IN FROST】」が12月に放送終了しています。その熱量をそのままにイベントでアニメの楽曲を歌唱ライブで披露するというのは、アニメ放送からリアルイベントへつなげる意味でも必ず実現したい内容でした。

ライブの背景に流れる映像もアニメを振り返るような内容にし、歌唱ライブを楽しむというのももちろんですが、アニメを振り返るという体験もできるように演出しました。

楽曲を聞きながら、思い出を振り返ることができるというアニメファンの皆さんにとってなるべくリッチな時間をお届けできればと思いながら、実施した施策です。

ーー:私の観測ではDay1で一番立ち見で観覧していたドクターが多かったのが、この「「アークナイツ 冬隠帰路」スペシャルステージ DAY1 &スペシャルライブ」ステージです。このステージの際に立ち見席でドクターの皆さんに混じって見ていたんです。あのステージでは、フォトスポットの前にまで人が増えて、スタッフさんが通路の確保をせざるを得ない状況にまでなっていた。ライブが始まった際には、後方で見えないため手元のスマートフォンで配信を鑑賞していたドクターさん達も、歌が始まるとステージの方をじっと見つめていたんです。その所作にジーンときちゃいました。

そうですね。ライブのタイミングでは、会場にいらっしゃる方の多くはステージに注目していたと思いますし、配信で参加の皆さんもコメントで盛り上がっていました。アークナイツとして楽曲を生で聞ける場というのが初めてだったのもあり、今回のフェスを象徴する施策の1つだと思います。

ライブを楽しんで笑顔の方もいる一方で、涙を見せながら聴き入っている方もいらっしゃいました。作品に強く寄り添う楽曲は、人々の感情に強く訴えかける力があるのだと改めて実感しました。テーマパークという明るいコンセプトの中で、ライブの時は各楽曲に合わせた演出が展開されましたので、明るい世界のなかにも少しダークな世界が生まれて、幻想的な空間と時間を提供できたのではないかと思っています。

偶然ではありますが、DAY1には、フロストノヴァが詠唱した影響か、雪が降ってくるという事態にもなっていまして、イベントの雰囲気をより深めてくれていました。

ーー:アニバーサリービジョンでも様々なMVが流れていましたね。

楽曲は今回も4曲制作してそれぞれのMVを制作し、アニバーサリービジョンで放映しています。どの曲もテーマパークというコンセプトを表現できるような楽曲となっており、見た目だけでなく耳でも催事のコンセプトや雰囲気を楽しめるようにしたかったんです。

テンニンカ「金色のマーチ」はマーチングの様な楽しげな雰囲気を直球で表現しました。ステインレス「Steam Light」は舞台を観ている気分になれるような楽曲に仕上げました。こちらの2曲が明るい曲なので、ハニーベリー「緑雨の言葉」はしっとりとしつつも元気がもらえるような楽曲としました。冒険や探索を連想できる楽曲なので、会場内を楽しんで歩き回るという体験とリンクする部分があったかなと思います。

そして3人で歌唱した「明日へのパレード」は今回の催事のコンセプトを表現するまさに「テーマソング」です。

ここまでの歩みを振り返り、そしてさらに先に、明日に進んでいけるような明るい楽曲に仕上げていただきました。テンニンカ「金色のマーチ」もそうなのですが、マーチング感、パレード感のある曲にして催事のコンセプトを表現しており、歌詞はドクターに共感してもらえる、これから歩む道に踏み出していけるような内容を目指して制作しました。

For You

ーー:アニバーサリービジョンは観覧車になっていましたね(笑)

楽曲を流していたアニバーサリービジョンは観覧車風の装飾にしています。テーマパークといえば観覧車。このモチーフを取り入れることで催事のコンセプトを視覚的に伝える役割もありました。実際に観覧車を作ろうかなとも思ったのですが、さすがに無理だったので、装飾で取り入れる形になりました(笑)

ーー:実際に考えはしていたんですね(笑)。テーマパークモチーフと言えばステージセットにも現れていました。見た瞬間に「おお?ジェットコースターがある!?」って。

ステージ全体がジェットコースターのレールのように見えるようにトラス(※)を使っていました。絵も描き下ろしです。ジェットコースターにのるドクター、テンニンカ、アーミヤのイラストを制作してステージ装飾に取り付けました。

(※)ライブステージなどで見るアルミでできた構造物

ーー:そんなジェットコースターの下、各番組が行われていました。ゲーム内外の最新情報を届ける以外にも、ライブ有り、ゆるふわな会場レポートあり、様々な方向でエンターテインメントを配信していましたね。

先ほどお話したライブのほか、公式生放送やアークナイツのすゝめ、アニメステージ等、情報発信はもちろんですが、それだけではないエンタメ性のあるステージを入れ込んで、様々な楽しみ方ができるようにプログラムを組みました。

ゲーム情報を楽しむもよし、アークナイツを遊んでくれているキャストの皆さんのゲームプレイや、アークナイツトークを楽しむも良し、アニメのトークを楽しむも良しということで、いろいろな面からアークナイツというコンテンツを楽しめるように意識をしました。

ーー:「アークナイツ4周年記念公式生放送」の盛り上がりの中でも、KFCコラボの発表時の反応は特に大きかったように思えます。

コラボ発表の際は私自身もステージ上におりましたので、皆さんの喜びや驚きといった反応の大きさを直接感じました。発表時には、今回のコラボ発表専用の特別ボイスを影ナレで流すという演出を取り入れました。ボイスを流し始めた瞬間から会場内がざわつき始める感じがあって、自分もその期待感が上がっていく様子を見て鳥肌が立ちました。

アニメPVについては、「オペレーターがとにかくおいしそうにチキンやハンバーガーを食べる」というシーンを見せられるように仕上げていただきました。注文してお店に向かうという流れも、実際に皆さんが参加されるときと同じ流れなので、コラボ開催時にはオペレーターと一緒にコラボを楽しむことができるような、そんなアニメPVになっていると思います。

私自身も月に1回、〜2週間に1回はケンタッキーを食べているので、このコラボは非常に楽しみにしています(笑)。コラボ開催を楽しみにお待ちください!

ーー:ドクターの皆さんへのコメントをお願いいたします!

いつもアークナイツをプレイ、ご支援いただきありがとうございます。
皆様に支えられ、アークナイツは4周年を迎えることができました!

アークナイツとしては3周年に過去最大規模のリアルイベントを開催いたしましたが、今回はそれを上回る規模と密度で開催することができました。会場にご来場いただいた皆様、ありがとうございました!

4周年リアルイベントは「五感で楽しむことができるアークナイツだけの非日常的な時間と空間」を目指して、企画と制作をいたしました。イベントのタイトルにもある通り「For You」ということで、「ドクターの皆様に向けて」時間を忘れてアークナイツの世界にどっぷりと浸って、楽しみすぎて疲れた~!というくらいの体験を提供したい想いを詰め込み、形にしました。

私自身もちろんゲームをプレイしているわけですから、いちドクターとして、「こういうものがあるとテンションが上がるんじゃないか、楽しめるんじゃないか」と考えながら、3周年リアルイベントよりも「体験」をなるべくたくさんしていただけるように様々なアトラクション、フード&ドリンク、展示でのギミックなどを盛り込みました。リアルイベントを通して、アークナイツをもっと好きになっていただけていれば、嬉しいです。

そして配信でご参加いただく方も、周年のお祭りを一緒に楽しんでいただけるように、2日間を通して特別なプログラムをお届けしました。周年全体の盛り上がりを拡散していくうえでは、配信でご視聴いただいている皆様の応援が欠かせないと、強く感じております。
たくさんのコメントで一緒に盛り上げていただき、本当にありがとうございました!

イベント現地、配信ともに反省点はございます。ご迷惑をおかけした部分があり、申し訳ございませんでした。今後の施策展開時にはより良い体験を皆様に提供できるように、改善をしていければと考えております。

ひとつのゲームタイトルでこの規模のリアルイベントを開催できるというのは、当たり前のことではありません。
日ごろアークナイツを支えていただいている皆様のお力があってこそです。
皆様への感謝をお伝えできればと思い、4周年のリアルイベントを実施させていただきました。

重ねてにはなりますが、今回のリアルイベントや配信を通して、より一層、アークナイツを好きになっていただけていれば、大変嬉しいです!

今後もゲームをより一層お楽しみいただけるよう、そしてさらに盛り上げていけるよう様々な施策を展開していきます。

これからもアークナイツをよろしくお願いいたします! For You!


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