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新生徒の登場に覚めやらぬ興奮!リアルだからこそ体験できる「ブルアカふぇす!~4えばーちゃれんじ♪~」をレポート!

リアルイベント「ブルアカふぇす!~4えばーちゃれんじ♪~」のDAY3、「ブルアカらいぶ!ふぉーすあにばSP!Part2」にて、公開された新生徒の映像に会場は割れんばかりの歓声が広がりました。
 
その内容に絶叫する先生、拍手しながら飛び跳ねる先生の姿も。会場ではスポーツ観戦でもなかなかお目にかかれない大勢の熱量を一身に浴びた日だったのではないでしょうか。 

カズサと一緒に過ごす日常を体験できるVR「先生、今週もお疲れさま、です」では、グループで来場していた先生が、体験後にお互い顔を見合わせながら「やばい」を連呼。各々が話をしているその笑顔が全てを物語っていたと思います。

今回のYostar Plusでは、リアルイベント「ブルアカふぇす!~4えばーちゃれんじ♪~」の様子をお届けします!

展示、体験、ステージイベント!今年の「ブルアカふぇす!」は3days!

入場してまず目に入るのは「ブルアカふぇす!シアター」です。幅7m x 高さ4mほどのメインスクリーンには、既存のMVや会場で初公開となったMVの数々、さらにステージイベント時には、配信の中継も行っていました。

さらに同シアターの四隅にあるミニスクリーンでは、生徒たちが次々に登場していました。

入場口からシアターまでのウェルカムロード沿いには各学園の描き下ろしイラストと生徒たちのスタンディが配置されていました。さらに開場時の同シアター前広場では、コスプレイヤーたちも勢ぞろいして、先生をお迎え。時折、柴大将やペロロ様、アロナやプラナが姿を見せることもありました。

ペロロ様。係の人と小競り合いという名のじゃれ合いもあり、来場した先生やスタッフにも愛されていました。

その脇から強い圧を放っていたのは、巨大なクロカゲです。高さ約5mのクロカゲは会場の中でもひときわ強い存在感を示していました。

特にステージイベントで会場のライトが落とされた際の姿には惚れ惚れします。

そんな存在感を放つクロカゲの隣には、コスプレイヤーの撮影ブースがありました。みなさんが撮りやすいように、ライティングにもこだわっている様子が伺えました。

写真と言えば、「先生!お写真いいですか?」では、先生のお気に入りの生徒をピックアップして一緒に写真を撮ることができました。なかなか一人に絞れなかった先生も多かったのでは?

また体験型アトラクションでは、「先生、巡回のお時間っす」「ミレニアムの算数教室」がありました。

「先生、巡回のお時間っす」では、イチカの案内とともに、電車の巡回任務として映像の様子を記憶し、質問に答えていきます。

「ミレニアムの算数教室」は画面に次々に表示される数字を合計して3つの中から正しい回答を選択するという内容。いわゆるフラッシュ暗算です。後半に進むにつれ、難易度は非常に高くなっていきます。

さて入口からブースに向かって、奥に進んだところには、かぐわしい香り。そうこちらはフードコーナーです。

会場では、どれが一番美味しかったかを先生の投票で決める「お料理対決」も開催していました!
お料理対決に参加していた商品は「玄武商会特製エビチャーハン」「給食部の特製サンドイッチ」「チヒロのお手製水炊き風スープ」「出張版百夜堂名物~河和やきとり~」「セムラ風シュークリーム」「おひげプリン」の全6品!

隣接しているのは「出張版 百夜堂休憩所」。こちらでは畳のスペースを設けてあり、フードコーナーで購入した料理を食べる先生の姿が見られました。やぐらには、お料理対決の投票所が設置されており、DAY3の「計算通り完璧ー♪数字から見るブルーアーカイブ!」で、その投票結果が明らかになりました。

*一位はチヒロのお手製水炊き風スープ!

また会場の各所には各学園描き下ろしイラストや先生が自由に書き込めるメッセージボードなどが設置されていました。

続いては国際会議場の2階にある「ブルアカ メモリアル」です。こちらでは、2024年のメインストーリーやイベントストーリーを振り返ることができます。入口を通り抜ければ、美術館のような厳かな雰囲気にイラストが飾られています。

また一つだけ個室のように隔離されたスペースがあり、その様子がこちら。閉じられた空間にリリースからの4年間で登場した様々なビジュアルが惜しげもなく設置されていました。

同フロアには「エンジェル24」が出展しており、「ブルアカふぇす!~4えばーちゃれんじ♪~」のオリジナルグッズの販売が行われておりました。さらに階下には、カプセルトイコーナーが。こちらのコーナーでは会場限定のアクリルキーホルダーをゲットするべく、開場時から大勢の先生が集まっていました。

さらに体験後、様々な感想や意見を多く見聞きしたのが、カズサといっしょに過ごす日常を体験できるVR「先生、今週もお疲れさま、です」。

カズサがまさにそこにいる体験。そんな体験終了後には「やばい」を連呼する先生、「帰りたくなかった」、「あちらが現実だ」など体験後の出口では様々な感想が飛び交っており、かなり充実した体験であったことが伺えました。

なお弊社Yostarの李社長は、この体験を「社員の福利厚生にするべきでは?」と後日話していたそうです。

熱狂と興奮が渦巻くステージイベント!

3日間のイベントでは、「ブルアカらいぶ!ふぉーすあにばSP!Part1、Part2」を始めとした、様々なステージプログラムも実施されました!

「ブルアカふぇす!~4えばーちゃれんじ♪~」の開幕ステージとなった「ブルアカふぇす!すたーと!」、2024年の1年間で実装された内容をメインストーリー・イベントストーリー中心に振り返る「みんなで振り返ろう!ブルアカひすとりー!」がDAY1のステージ。

DAY2ではブルアカ大好きな男性声優たちがお届けする、ブルアカ愛溢れるトークステージ「先生、僕たちにもお時間いただけますか?2025」が、DAY3では、ゲーム内の様々なデータが発表された「計算通り完璧ー♪数字から見るブルーアーカイブ!」などが行われました。 

さらには「ブルアカらいぶ!ふぉーすあにばSP!」で発表したゲーム内外の最新情報にも負けず劣らず、会場を熱狂に導いた「ブルアカふぇす!スペシャルDJステージ!」も忘れてはいけません。特にDAY1のDJステージは、フロアタイムが約3時間にも及ぶロングセットに。

そんな初日のトップバッターを務めたのは、『ブルアカ』のゲーム内BGMを担当している3人の作曲家の一人・ミツキヨさん!
なんと、シロコのカチューシャを付けて登場し、「4周年という記念すべきイベントに立つことができて、すごく嬉しい」と、率直な気持ちを伝えました。

「一曲目はさすがにこれですよね」とかけたオープニングナンバーは「Constant Moderato」。アレンジでピアノも加わっていました。優しいbpmで音が進む中、「Irasshaimase」につなげ、温まっていくフロアの先生。その後徐々に悪化する選曲の治安っぷり。そしてついにきたのは、お待ちかね「Unwelcome School」。そのイントロにフロアではより大きな歓声があがりました。

2番手に登場したKARUTさん。ミツキヨさんからシロコのカチューシャを受け継ぎました。

「体力、大丈夫ですか?」と先生を気遣いつつかけたオープニングナンバーは、「Connected Sky」。序盤は「Neo City Dive」など、Chillな楽曲でフロアの先生も一息。徐々にシフトチェンジしていき、緊張感を高める「Mechanical JUNGLE」などのバトルBGM編成を行っていました。いずれもキックの強いDJ仕様。KARUTさんは「みんな最高だぜ!」と先生に想いを語ります。

トリを務めるのはNorさん。NorさんもシロコカチューシャなどをKARUTさんから引き継ぎました。「みんな疲れてると思いますが、最後まで楽しみましょう」と語りかけ「Aoharu」が流れます。終盤は「HIGH5LANDAR」でたたみかけ、「RE Aoharu」でDAY1のDJタイムを締めくくりました。

DJタイム終了後、会場では「体力を温存したかったけど、Unwelcome Schoolで我慢できなかった」などの感想を言い合ってる先生の様子も見られました。

さて今回もっとも大きな歓声が上がったのは、DAY3の「ブルアカふぇす!~4えばーちゃれんじ♪~ブルアカらいぶ!ふぉーすあにばSP!Part2」ステージの新生徒のお披露目のタイミングだったのではないでしょうか。

新生徒お披露目時の大歓声はぜひアーカイブ配信からご確認ください!

新生徒が発表された際の湧き上がる歓声と鳴り止まない拍手、そんな音が大きなうねりとなって会場が一体化。そんな瞬間を感じられるのが、リアルイベントの醍醐味でしょう。

「ブルアカふぇす!~4えばーちゃれんじ♪~ スペシャルステージ」Day3の最後には3日間の会場の様子を振り返ることができるエンディングムービーも確認できるのでぜひご覧ください!

さて最後に『ブルーアーカイブ』マーケティングプロデューサーであり、リアルイベント「ブルアカふぇす!~4えばーちゃれんじ♪~」の運営責任者であるKJさんからメッセージをお届けします!

「ブルアカふぇす!~4えばーちゃれんじ♪~」にご来場いただいた先生、配信をご視聴いただいた先生、まことにありがとうございました!
『ブルーアーカイブ』の4周年を生徒たちと先生が一緒にお祝いするリアルイベントでしたが、お楽しみいただけたでしょうか。
イベント記念PVから始まり、会場内の各施策・展示からも生徒たちのイベント開催へ向けた想いや当日の動きが見られたかと思いますが、感じていただけたでしょうか。
もし感じていただけていたなら、すごく嬉しいです。

開催期間中は先生のご協力もあり、2度の「ブルアカらいぶ!」と3度の「スペシャルDJステージ!」を中心に、イベント会場と配信上で大いに盛り上がっていただけたと思います。
今回は初日ステージの目玉として3時間のDJステージを設け、それ以外の日程でも各日でDJステージを配置するという構成にしました。
当初は「さすがにやり過ぎか…?」と自問自答していたのですが、当日は盛り上げ上手なミツキヨさん、KARUTさん、Norさんのパフォーマンスと共に、先生が笑顔でクラップしながら、大きな声を張り上げて楽しんでいる姿を見ることができました。
キャラクターソングでは先生がコールを返してくれていたのがすごく嬉しかったです。
『ワンダー・ファニー・ハーモニー』の「わっぴ~!」は、収録段階から「ここは絶対みんなでコールができるぞ…!」と思いながら収録したので念願叶った想いです。

「ブルアカ メモリアル」では、先生が2024年の思い出を振り返りながら、一枚一枚のビジュアルとしっかり向き合っているのが印象的でした。
暗い室内で美術館のように静かに振り返ってもらう為、あのような雰囲気づくりを意識しました。
また、室内にはBGMを流さず、カヨコ・カズサ・ホシノ・キサキ・ノアのイベント振り返りボイスを流しました。
お願いした生徒のセレクトも意図的ではありますが、さらに収録時に施策内容をお伝えし、「いつもより少し静かに、よりしっとりと」というディレクションをさせていただきながら収録しました。
あの室内の雰囲気をより高めてくれる内容になったと思います。
最後の小部屋を含めて、先生には好評いただいたようで、周回して見る先生もいたと聞いています。
ありがとうございます。

そのすぐ横にはVR「先生、今週もお疲れさま、です」もありました。
YouTubeショートで人気の企画のVR版でしたが、いかがだったでしょうか。

様々なポーズと表情のカズサがいるブースデザインが話題になっていました。
深夜に可動フィギュアを使いながらサンプル写真を撮り、可愛いカズサのポーズ一覧を作って、撮影してもらったカズサのショットだったのですが……先生のお眼鏡にかなったでしょうか。
そんなブースから体験された先生が出てくるときの表情が幸せそうだったのが印象的でした。
カズサの息遣い、アイリの愛らしさ、ヨシミの快活さ、ナツの近さ。
その他も含めた彼女たちの魅力を感じていただけたでしょうか。
SNSを見るとアチラ側に戻りたいと嘆いている先生がいるのを拝見します。
きっと満足いただけたんだと思います。 

私も収録からテストプレイまでやらせていただきましたが、初回プレイ時は
「ふーんなるほどね………やっべぇなこれ!」
と制作メンバーとワイワイ騒いで楽しんでいました。
なぜだかカズサの手の感触が頬にあるようで……(V感という言葉を後に知りました)。
あとナツ近いよ、君。思わず声出ちゃったじゃん。

最後のブルアカふぇす!EDムービーも印象深いです。
ブルアカふぇす!3日間の総集編のようなムービーですが、今回はイベント記念PV等の素材も使いながら、「生徒たちと楽しんだ3日間」を意識した作りにしました。
準備をしている生徒たち、会場の雰囲気、先生の色々な表情や交流、スタッフの動き…様々な要素を盛り込みました。
4周年記念楽曲『ありがとう、そしてこれからも。』の歌詞や曲調に合わせて演出やシーンチョイスもさせていただき、より仕上がったと思っています。
ただなにより、ムービーが流れている時に、会場の先生から自然に手拍子が起きたことに驚きました。
そしてラスサビでは会場中から「ありがとう!」が聞こえました。
配信コメントでも大量の「ありがとう!」の書き込みをしていただきました。
本当にありがとうございます。感動しました。
あそこは詞の段階から思い入れが強く、特にEDムービーの「ありがとう!」については特殊演出として台詞バージョンでお届けさせていただきました。
歌唱収録時に今回の楽曲・詞についての想いや意図を各キャストさんに説明させていただき、それを踏まえた上で各生徒の心からの「ありがとう!」をいただきたい、とお話しました。
大切に収録させていただいた「ありがとう!」になっています。
もしまだ未視聴の先生がいらっしゃいましたら、ぜひ聴いていただけると嬉しいです。

本当は他にもお話したい小話裏話が色々あるのですが、すでに想定より長文となっており、且つ納期を過ぎていて担当者からの視線が痛いのでこのあたりで締めさせていただきます。
…おかしいですね。
納期が守れないことについてはユウカに怒られたばかりなのに……。
ユウカの絆ダイアローグ「想い重ねる数字の証明。」を聴いてね!(宣伝)

ブルアカふぇす!も今回で3回目の開催となりました。
初回はベルサール秋葉原で1Dayの開催。
2回目は幕張メッセ9~11ホールで2Daysの開催。
3回目となる今回は幕張メッセ7~8ホール&国際会議場1F・2Fで3Daysの開催。
では来年は……!!
……まぁさすがに4Daysになることはないでしょう(笑)

ただ、また先生、生徒のみんなでブルーアーカイブの周年をお祝いしたいという想いがあります。
その為にも、この1年をまた確実に歩んでいき、先生のご期待に応えられるようブルアカチーム一丸で頑張ってまいりますので、変わらぬご愛顧を賜りますようお願いいたします。

ありがとうございました!

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