『ブルアカ』初の3Dライブをレポート! “そこに生徒たちがいる”特別な一日

2026年5月23日(土)、『ブルーアーカイブ』(以下『ブルアカ』)初の3Dライブとなる「ブルアカみゅーじっく♪3D LIVE」が、東京ガーデンシアターにて開催されました。
ライブ、DJプレイ、ピアノリサイタル、そして生徒たちの会話劇――『ブルアカ』ならではの多彩な表現が一日に凝縮されたこの公演には、各校から28人の生徒たちが集結。最後は全員でフィナーレを飾る、まさに「初」にして「特別」な一日となりました。
今回のYostar Plusでは、その模様と会場の熱気を、イベントを統括した實川昂太マーケティングプロデューサーの想いとともにお届けします。
ぜひご覧ください!
開演前から熱気あふれる会場!

会場内に流れていたのはお馴染みの「Constant Moderato」。そのサウンドが止むと、いよいよ幕開けを予感させ、場内には早くも歓声が響き渡りました。
まず会場に流れたのは、ライブ開始前の注意喚起アナウンス。その声の主は、ヴァルキューレ警察学校公安局局長のカンナでした。場内マナーに関する注意喚起を行う生徒として、これほど適任な人物はいないでしょう。
重火器への言及や生徒の様子などが織り交ぜられた内容に、会場からは思わず笑い声と大きな拍手が起こりました。そんな和やかな雰囲気は、続く協賛各社の紹介と御礼の場面にも引き継がれていきました。各生徒から協賛企業への御礼が伝えられる中、途中で紹介されたYostar Shopが少々いじられ気味だった一幕には、温かな笑いが起こっていました。


そしていよいよ、会場のモニターにオープニング映像が映し出されました。出演する生徒が映し出されるたびに先生の声のボリュームは段階的に上がり、ライブへの期待が会場全体を熱で包んでいくのを肌で感じました。
怒涛のオープニング5連発!


画面が暗転し、オープニングナンバーとして披露されたのは、ユニット「イタズラ☆ストレート」(アリス、アル、ヒフミ、ユウカ、ノノミ)による「全力絶対Come☆True」。イントロが流れた瞬間に大きな歓声が上がり、「オイ!オイ!」の掛け声が会場全体に伝播していきました。
同曲は「ブルアカふぇす! ~3きゅーべりーまっち、先生♪~」スペシャルステージで初お披露目されたナンバー。ファンにとってもおなじみの一曲です。曲のラストでは「イエーイ」に合わせて会場から「フォーーー」と呼応する掛け合いが起こり、「ライブ」を実感させてくれる瞬間でした。
続く2曲目は、トリニティ総合学園 放課後スイーツ部(アイリ、カズサ、ナツ、ヨシミ)による「パフェダイアリーズ」。3曲目はミレニアムサイエンススクール ゲーム開発部(モモイ、ミドリ、ユズ、アリス)による「わたしたちのクエスト」。4曲目はアビドス高等学校 対策委員会(ホシノ、シロコ、ノノミ、セリカ、アヤネ)による「かがやきサマーデイズ」と、ユニットごとの個性を活かしたパフォーマンスが立て続けに展開されていきました。

そして5曲目に披露されたのは、百鬼夜行連合学院 忍術研究部(ミチル、イズナ、ツクヨ)による「忍術研究部!只今参上!の巻。」。ステージにスモークが噴き出し、火遁の術を再現した演出も、先生の熱量をさらに引き上げていました。
アリスの「ポーズ画面です」で一息――会話劇も本ライブの醍醐味


怒涛の5曲を終えてMCパートへ。ここではアリス、ミドリ、モモイ、ユウカ、ユズの5人が登場。アリスの「休憩です、ポーズ画面です」というひと言で、先生も思わずくすりと笑いながら席につき、ひと息。
さらに5人による「せーの、先生、いらっしゃいませ!ようこそお越しくださいました!」のウェルカムメッセージを、先生は大きな歓声で迎えていました。ライブの熱狂はもちろんのこと、「ブルアカみゅーじっく♪3D LIVE」の大きな特徴のひとつは、ここでしか見られない生徒たちの掛け合いや会話劇にありました。各楽曲の紹介はもちろん、生徒たちの普段見られないやり取りも必見の一幕でした。
個性が光るソロパート――サオリのDJタイムで会場が揺れる


続いては、生徒たちのソロパートへ。ヒフミの「好きなんです!」、イズナの「主殿のお傍でニンニンニン」、アリスの「勇者アリスの大冒険!」、ユウカの「コントロールできない感情という変数」、アルの「これが私のハードボイルド!?」が次々と披露され、それぞれの生徒の個性が爆発するソロゾーンが展開されていきました。



そして、ソロパートの中でもひときわ大きな盛り上がりを見せたのが、サオリの「Paint it Now」です。「ワン、ツー、スリー、フォー」とサオリのカウントに、強烈な重低音とオーケストラヒットが重なるイントロは、これまでの雰囲気から一転――。東京ガーデンシアターが瞬く間にDJフロアへと変貌しました。

この空気感に、先生も思わず縦ノリへとシフト。1階席からは「震度が計測できるのでは?」と思うほどの揺れが伝わってきました。さらにサビでは、会場の先生から「clap clap clap」「Paint it Now!」と、もはや掛け声というよりはシャウトと呼ぶべき声が会場中にこだまし、フロアはその言葉どおりに大きく揺れ続けていました。
ゲヘナ学園のピアノが運び込まれ、会場が「リサイタル」へと変わるとき

フロアごと揺れたサオリのDJタイムを終えて、2回目のMCパートへ。登場したのは、アズサ、ヒフミ、サオリ、ハナコ、コハルの5人。それぞれの曲を振り返るやりとりに、先生もほっと一息。ステージの片隅でDJセットを片付けにやって来た忍術研究部の生徒たちの姿も微笑ましく、その作業が終わるとミチル、イズナ、ツクヨが改めて登場。本番前の楽屋裏の様子などが赤裸々に語られていました。

MCパートの後は、再びソロパートが続いていきました。カンナの「夜明けのコーヒーの香り」は、ここまでのポップさ、可愛らしさ、時には激しさといった流れの楽曲の中で、しっとり聴かせる一曲となっていました。カンナ、シロコ、ミチル、イズナ、ツクヨによるMCを挟みつつ、シロコの「あゆみ」、ホシノの「ぷかぷかぴ~す」と、時には憂いを帯びた表情を見せて歌唱していたのも印象的です。


そんな流れの中、会場が特別な空気に包まれたのが、ヒナの「夢路の花」でしょう。本楽曲のお披露目に先立ち、ゲヘナ学園の校章が刻まれたグランドピアノが、大勢の生徒たちの手によってステージへと搬入されました。ドレス姿のヒナが登場すると、演奏が始まる前から「ヒナ―――――!」という歓声が湧き起こりました。
グランドピアノの前で先生に向かって深くお辞儀をし、楽譜を立てかけてから椅子に座るその所作は、まさにリサイタルそのもの。ピアノの弾き語りで会場を魅了するヒナに対し、先生もじっと見守るスタンスで終始聴き入っていたのが印象的でした。曲が終わると、会場からは割れんばかりの拍手と「ありがとうーー」の歓声が響き渡りました。
アウトロー集団、“平凡”な問題児たち、青春バンドで紡ぐラストスパート!

ここで、本日4回目となるMCパートです。「お片付けのコーナー」と称してピアノを片付ける際、アリスが一人でグランドピアノの下に潜り込むと、先生からは期待の声。そのまま一人でグランドピアノを持ち上げた際に生徒たちからも、驚きの声が上がっていました。

ここからは、ゲヘナ学園便利屋68(アル、ムツキ、カヨコ、ハルカ)による「一日一惡★レッツゴー!」、トリニティ総合学園補習授業部(ヒフミ、アズサ、ハナコ、コハル)の「手つなぎハッピーエンド」と、ユニットや部活ごとの楽曲が続いていきました。会場の先生も、時間の経過とともにライブへの没入感が一段と深まったのか、合いの手やコールの一体感がより強まっていくのを感じました。

その中でも、ひときわ大きな歓声が上がったのが、本日のトリを務めたトリニティ総合学園のバンド、シュガー・ラッシュ(アイリ、カズサ、ナツ、ヨシミ)による「彩りキャンバス」でした。イントロから切れの良いギターサウンドをヨシミが奏でると、ドラムのナツが呼応してキックでリズムを取り続け、アイリが頭上で手拍子をし、カズサが「準備はいい?ラスト行くよーー!」と会場を煽る4人の姿に、先生も大きな歓声と手拍子で応えていました。
曲の終了後にはメンバー全員がステージ中央に集まり、先生に手を振る姿が。その際にナツがドラムの椅子の上に立ち上がる場面もあり、バンド形態ならではの躍動感を見せていました。
2分越えのアンコール、そしてアロナ・プラナ登場
続くMCには、アイリ、カズサ、ナツ、ヨシミの4人が登場。「トチったらどうしよう」「(本公演の)ラストだから、歌詞が飛んだらどうしよう」など、演奏を終え安堵したのか、メンバーから様々な舞台裏での不安が飛び出しました。
最後にカズサの「今日は、来てくれてありがとね!先生!」を皮切りに、アイリの「ありがとうございましたー」、ヨシミの「またねー」、ナツの「ゴー、ホーム!」と、メンバーそれぞれからお礼と締めの言葉が紡がれると、客席の先生からは「えーーーー」と残念がる声が上がっていました。
ただその直後、すぐさま先生による「アンコール」の大合唱が。しかもその声は2分ほどにわたって続いていました。

そんなアンコールを求める声を受けて登場したのは…まさかのアロナとプラナの2人。モニター越しにお互いを見ながら話す姿はなんとも微笑ましく、「生徒たちがアンコールの準備をしている」ことを漏らしてしまうアロナと、そこに冷静にツッコミを入れるプラナという、相変わらずマイペースな2人の会話が会場を和ませていました。

そんなやりとりが続く中で公開されたのは…まさかのゲーム外最新情報(昼公演)/ゲーム内最新情報(夜公演)。
ゲーム外最新情報では、
ゲーム内最新情報では
驚きの声としての声量が最も大きかったのも、まさにこのタイミングでしょう。アロナが情報を伝えること自体、近年では珍しい体験ということもあいまって、次々と公開されるまさかの新情報に先生は一喜一憂していました。

「まだアンコールの準備が終わらない」と語るプラナから、「アロナ先輩が歌うのはいかがでしょう?」と提案が飛び出します。「練習もしていたし、行儀が悪いのに椅子にも上がっちゃって。私にもペンライトを振らせて」と暴露するプラナに対し、先生の歓声と一押しを受けて、アロナも「やってやろうじゃないですか」と奮起。披露されたのは「エブリディいっしょ♪」。曲中にはペンライトを振るプラナの姿も登場し、会場をさらに沸かせていました。
5周年・4周年記念楽曲で迎えるフィナーレ


ステージが暗転し、「行こうー」という歌唱のイントロで始まったのは、5周年記念楽曲「Let’s Go With…」。歌うのはイズナ、カズサ、カンナ、セリカ、ヒナ、ユウカという「ブルアカみゅーじっく♪3D LIVE」仕様の特別編成です。さらに、それぞれが「ブルアカみゅーじっく♪3D LIVE Tシャツ」を着用し、生徒ごとに個性に合った着こなしを見せていたのも注目ポイントとなっていました。

曲の終了後には、「ブルアカみゅーじっく♪3D LIVE」に登場した生徒全員がステージに集結。28人(※)の生徒が一堂に会した様子はまさに圧巻でした。この大勢の中から、メインのMCを務めたのはアル。緊張がピークに達してテンパったスピーチをするさなか、他の生徒たちからの激励もあり、力強くも温かいメッセージを先生に伝えました。
そして最後に披露されたのは、ステージ上の生徒全員が歌唱する、4周年記念楽曲「ありがとう、そしてこれからも。」の特別バージョン。先生との合いの手もばっちりで、本日のライブを締めくくりました。
(※)アイリ、アズサ、アヤネ、アリス、アル、イズナ、カズサ、カヨコ、カンナ、コハル、サオリ、シロコ、セリカ、ツクヨ、ナツ、ノノミ、ハナコ、ハルカ、ヒナ、ヒフミ、ホシノ、ミチル、ミドリ、ムツキ、モモイ、ユウカ、ユズ、ヨシミ(五十音順)



イベント会場の物販スペースには、開演前の朝早くから閉店の20時30分まで、絶え間なく先生が訪れていました。時間の都合などで当日購入できなかった先生に向けては、Yostar OFFICIAL SHOP ONLINEにて2026年6月15日(月)23時59分まで受注販売を行っています。
Yostar Plusでは「ブルアカみゅーじっく♪3D LIVE」会場&受注販売グッズの紹介記事を公開しているので、あわせてご覧ください。
応援アイテムからキャラグッズまで盛りだくさん!「ブルアカみゅーじっく♪3D LIVE」会場&受注販売グッズ紹介!
https://plus.yostar.co.jp/goods-bluearchive-2605/


また場内のロビースペースでは、協賛ブースで展示されているアイテムを眺める姿が見られました。
一日だけの特別なライブは、歌唱だけにとどまらず、普段ではなかなか見られない生徒たちのやりとりも多く堪能できる、まさにスペシャルな時間でした。
最後に発射された銀テープを周囲の先生に分け与えるなど、最後まで思いやりにあふれた行動を見せる先生の姿もあり、会場全体が温かな空気に包まれフィナーレを迎えました。
また「ブルアカみゅーじっく♪3D LIVE」はこの一日限りですが、「ブルアカ 5th Anniversary DJふぇす!つあー☆」を8月から全国5都市で開催します。こちらもお見逃しなく!
「ブルアカ 5th Anniversary DJふぇす!つあー☆」特設サイト
https://5thanniv-djfestour.bluearchive.jp/
最後に本ライブの統括であり、『ブルーアーカイブ』のマーケティングプロデューサーでもある實川からのメッセージをお届けします。
「ブルアカみゅーじっく♪3D LIVE」にご来場・ご視聴いただいた先生、本当にありがとうございました。
また、本公演の実現に向けてご尽力いただいた協賛企業の皆さま、関係者の皆さまにも、心より御礼申し上げます。
公演当日、会場で先生の反応に触れ、終了後もSNSなどを通じて多くの感想を拝見する中で、今回のライブが先生にとっても、生徒たちにとっても、特別な時間になったのだと感じることができました。
今回の「ブルアカみゅーじっく♪3D LIVE」は、ブルーアーカイブにとって新しい表現への挑戦でした。
構想自体はかなり以前からありましたが、Yostarとしても、私自身としても、3Dライブイベントは初めての挑戦で、必要な技術や体制、表現方法を一つひとつ調べ、考えながら進めてきました。実現までには長い時間がかかりましたが、ようやく先生の前にお届けできたことに、今は大きな安堵と喜びを感じています。
制作にあたって特に大切にしたのは、「ブルーアーカイブらしい3Dライブとは何か」という点です。
世の中にはさまざまな3Dライブがありますが、ブルーアーカイブの生徒たちは、いわゆるアイドルではありません。あくまでキヴォトスで日々を過ごす生徒たちであり、先生はその生徒たちに会いに来てくださっている。
だからこそ、歌やダンスだけではなく、会話や掛け合い、ステージ上でのちょっとしたやり取りも含めて、“そこに生徒たちがいる”と感じていただけるライブを目指しました。
MCパートを少し長めにしたことや、舞台上の演出の一つひとつにも、その考えを込めています。
小道具の出し入れなど、音楽ライブとしての完成度やテンポを重視すれば省略できた部分だったかもしれません。
それでも今回は、「生徒たちを見せる」ことを大切にしたいと考えました。
単なる曲間のつなぎではなく、ブルーアーカイブらしい会話劇として楽しんでいただけるよう意識し、
緞帳が閉じた後の延長戦のような会話も、「生徒たちがそこにいる」感を味わっていただきたく盛り込みました。
会場で笑い声や拍手が起きているのを聞いたとき、責任者としても、台本を書いた身としても、少しだけほっとしたことを覚えています。
制作裏話は他にもまだまだあるのですが、今回は責任者コメントということでこのあたりにさせていただければと思います。
いつかお話しする機会(と需要)があれば、お話しできればと思います。
今回の公演が、先生にとって生徒たちの新たな魅力に触れる機会となっていたなら、これほど嬉しいことはありません。
会場で聞いた先生と生徒たちの「ありがとう!」のコールを胸に、これからも邁進していきたいと思います。
改めまして、ご来場・ご視聴いただいた先生、本当にありがとうございました。
また、本公演の実現に向けてご尽力いただいた協賛企業の皆さま、関係者の皆さまにも、心より御礼申し上げます。
Nexon Games様には非常にハードなスケジュールの中、監修作業にご協力いただきありがとうございました。
おかげさまで、一人ひとりの生徒の生徒らしさを、より先生にお届けできたと思います。
これからも『ブルーアーカイブ』をよろしくお願いいたします。
なお、「ブルアカみゅーじっく♪3D LIVE」有料アーカイブ配信の視聴期間は、2026年6月7日(日)23時59分前までです。ぜひご覧ください!
▼販売期間
2026年6月7日(日)21時まで
▼視聴期間
2026年6月7日(日)23時59分まで
【ブルアカみゅーじっく♪3D LIVE】
https://5thanniv-3dlive.bluearchive.jp/streaming

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