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元キラキラアパレル販売員がリアルイベント「ブルアカふぇす!~3きゅーべりーまっち、先生♪~」のメイン担当に!Mさんを通して見るYostarの働く環境とは?

新卒で大手アパレル企業に入社。販売員から店舗の運営責任者を経て、大手ゲーム会社で番組やラジオなどの制作進行を担当しYostarへ入社したMさん。

今ではリアルイベント「ブルアカふぇす!~3きゅーべりーまっち、先生♪~」のメイン担当や、『ブルーアーカイブ』公式生放送の制作進行などを行っています。

なぜアパレル業界からゲーム業界へ?なぜ生放送の担当がリアルイベントも兼任に?

そこにはYostarの職場環境とMさんの「私はとにかく目に見える全部の仕事を自分でやりたいタイプ」というバイタリティがありました。

そんなマーケティング部 / 企画制作チームプランナーのMさんにお話を聞きました。

Mさん。
2021年入社 マーケティング部 / 企画制作チーム プランナー

新卒で大手アパレル企業に入社。販売員から店舗の運営責任者を担当。
その後大手ゲーム会社で番組やラジオなどの制作進行を経て、Yostarへ入社。

アパレルからゲーム業界への転職が人生を変えた

――:Mさん、本日はよろしくお願いいたします!新卒時にはアパレル業界でキラキラ販売員だったそうですね。これまでのキャリアの変遷がとっても気になります。

キャリアのスタートは新卒で入社したアパレル会社でした。キラキラ系に憧れて販売員になって、4年間在籍する中で最終的には店舗責任者(店長)を務めていました。

その後、ゲーム会社に転職し、生放送、ラジオ、TV番組などの番組制作進行を担当していました。

――:アパレルからゲーム業界は異業種、異業務とかなり大きな方向転換ですよね。何がきっかけだったのでしょう。

幼少時に家族の影響でカードゲーム漫画が好きになって、実際にカードを使って遊んでいたんです。学生時代にはエクストリームなテニスアニメに熱を上げ、アパレル勤務時代には、アイドルを目指す男の子たちの作品にはまったりと色々な作品に触れています。アニメや漫画といったコンテンツは常に身近にあり、楽しんだり、仕事が辛い時の救いだったりしました。

特にアイドルを目指す作品に関しては、声優さんの凄さを体感したコンテンツです。30代も近づいてきて将来を考えた時に「せっかくなら!」とコンテンツの制作会社に目が向き、運良くゲーム会社に入社しました。

前職は興味本位でイベント・生放送の制作業務を選んだんですが、まさか通るとは思ってなかったです。生放送や配信などの業務は初めてです。畑違いでわからないことが多すぎで、業界用語もわからないので、意思疎通すら難しい状況でした。当時は毎日泣きながら仕事をしていました(笑)。

――:その後Yostarに入社しますが、どういった経緯で転職したんですか。

前職でもようやく仕事に慣れてきて、周りを見渡せるようになった時に、さらに良い環境があるのでは?と考えるようになったんです。

そんな中、転職エージェントと話しを進める中で候補に上がったのがYostarでした。同じゲーム業界の人間として元々意識していたところはあったのですが、これは縁だと思い、お話を聞いてみたのがきっかけですね。

ただ面接の前に李社長のインタビューを読んで、私はオタクなのだろうかと自問してしまって、その点で不安だったのを覚えています(笑)。

――:実際に面接を受けてどうでしたか

「うちの会社、肌面積が多めだけど大丈夫そう?」と聞かれて笑ったのを覚えています(笑)。

――:Yostarで働くには、大事な部分ですね(笑)。

スピード感があり、多くの経験が詰める環境が自分にとっては魅力的だった

――:肌面積の洗礼を経て入社したわけですが、実際にYostarで働いてみてどうでした。

これまでいた会社と比べてスピード感が全く違いました。良くも悪くも少人数で業務を回していましたし、確認のフローが少なく個人的には案件が非常に進めやすかったのを覚えています。

またスピードだけではなく、「面白い!」「新しい!」ことにすぐトライするのは、リスクがあるのでなかなか難しいと思うんですけど、Yostarは「やってみよう!」とか「こっちの方が良くない?」といった感じで進むのも理想的です。

『ブルーアーカイブ』の1周年生放送では、1からセットを組んで配信をしたのですが、セットを組むところから担当したのは初めてでした。

――:今は生放送業務に留まらず、リアルイベントも担当していますよね。

そうなんです。ほぼ未経験だったリアルイベントにもアサインしてもらいました。その分野に関して、最初は本当にわからないことだらけで…。

――:苦労したところもいっぱいありそうです。

苦労したところが多すぎて、何に苦労したとかもう思い出せないです(笑)。

強いて挙げるなら業務を進める中、知らないことを学びながら実践(仕事)して、どうするかを判断しなきゃいけないことの連続が一番大変だったかと思います。ただその積み重ねが今に繋がっているところもありますね。

おかげさまで2周年の展示型イベント「ブルアカふぇす!」では、チケットの販売や、サイトの制作進行、会場内の展示エリアもほぼ制作進行を担当しています。

続く3周年の「ブルアカふぇす!~3きゅーべりーまっち、先生♪~」ではリアルイベントのメイン担当を任されました。VRを含む3D関連施策と一部のステージ以外のほぼ全施策、サイト制作などなどを進行していたので、本当に目が回る毎日でした。

――:配信とは違って先生の顔が直接見えますよね。リアルな感情を体感できるというか。

配信だとユーザーさんのリアクションはコメントで見させてもらってるんですけど、リアルイベントは直接会場で笑顔が見れ、拍手などのリアクションが体感できます。

――:配信では得られない喜びが

そうなんですよ。「ブルアカふぇす!~3きゅーべりーまっち、先生♪~」では、初日に会場がオープンしてお客さんがゆっくり入場してきた瞬間に「あ~やってよかったな~」って思いながらその様子を見ていましたね。

イベントでは来場者の方々が凄く嬉しそうに写真を撮ってくれていたり、各施策や、DJステージ、新規実装生徒の発表で多いに楽しんでくださっている様子を見れたことが自分の中でも特に印象的で、思い出深くて、担当できて本当に良かったです。

――:公開生放送「ブルアカらいぶ!いとをかし☆春の京都旅行SP」、「ブルーアーカイブ ~げにうららか☆京都満喫春の旅!~」と京都でもリアルイベントを行っていましたね。

東京以外で初めて公開生放送やイベントをやったんですが、本当に多くの先生が参加してくださって、『ブルーアーカイブ』はたくさんの人に愛してもらってるんだなと思ったのが印象に残ってます!

――:オフラインイベントに関しては、アパレルの経験が活きた!という部分はありますか?

アパレルの経験で言えば、描き下ろしイラストの生徒の衣装について意見を出させてもらうときなんかに、経験が活きたなと思うことはありました。

例えば、こういうデザインは普段着ではあまり着ないとか、今はこういう丈のスカートは主流じゃないからもう少し長さを出した方がカワイイかも、とか。

あとは、着ぐるみの生地を選ぶときや、コスプレ衣装を監修するときにもアパレルの知識が活きたかなと思います。

――:意外な部分でアパレルの経験が活きてきた(笑)。お話を聞いていると、これまでの人生で得たものをYostarで上手く発揮しているし、入社後、自分の職域もかなり広げているように見えます。

イベントについては素人同然だった私が最終的には『ブルアカふぇす!~3きゅーべりーまっち、先生♪~』のような大イベントのメイン担当をやらせていただけるようになりました。そんな大役を任せてもらうことができるなんて当時は思ってもいませんでした…!

――:リアルイベントに関しては、Yostarで初ですもんね。

Yostarでは「やりたい!やってみたい!」と手を挙げれば基本的に意見を尊重してもらえます。おかげで他社ではできない経験を短い期間でたくさん積んでいます。

ただ、仕事なので、自分のやりたいことだけができるわけでもないです。最低限の与えられた仕事をこなしていく必要はありますし、やりたいと手を挙げたからには、タフさを求められるタイミングもあります。

けど自分の仕事の領域を広げたい人にとっては、手を挙げ、意見を言えば尊重してくれる環境は、本当に魅力的だと思います!

――:今の悩みは何でしょう?

私はとにかく目に見える全部の仕事を自分でやりたいタイプなので、一日の労働時間に限りがあるのが今の悩みの種です(笑)。

――:ありがとうございました!


目に見える全部の仕事をやりたいタイプと自身を語るMさん。意見を言えば尊重してくれるYostarの職場環境にマッチしていたのでしょうか。1年後にもう1度お話を聞いたら、さらに業務領域を広げているかもしれません。

Yostar Plusでは引き続き、様々な社員のインタビューをお届けします。お楽しみに!

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