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「雀魂6周年記念~魂天神社例大祭~」レポート!プロとの対局や歓声に包まれたステージイベント、会場の様子をお届け!

ゴールデンウィーク真っ只中の5月3日(土・祝)に開催された「雀魂6周年記念~魂天神社例大祭~」は、開場2時間前には会場となるTFTホールに列形成がされるなど、前回のイベント参加者数をトータルで上回る大盛況のイベントとなりました。

会場ではソロはもちろん、親子連れやカップル、友人同士、同級生など、また年齢層では下は赤ん坊から上は60歳越える幅広い年齢層の雀士の皆さまが、期待と共に満面の笑みで各ホールへと入場していく様子が見られ、麻雀とその文化を楽しんでいた様子でした。

今回のYostar Plusでは、そんな「雀魂6周年記念~魂天神社例大祭~」の様子をお届けします!

憧れのプロとの対局、歓声の上がるステージイベント!会場の様子をお届け!

「雀魂6周年記念~魂天神社例大祭~」では様々なコーナーをご用意しました。生配信も行ったステージイベントはもちろんですが、本イベントでも特に大きく盛り上がったのは、「プロの間」と「Vの間」ではないでしょうか。

「プロの間」は、その名の通りプロ雀士と対局できるコーナーで、『雀魂-じゃんたま-』のオフラインイベントでも突出して人気のあるコーナーです。同コーナーは、会場にて整理券を配布する方式のため、当日は朝早くからこのコーナーを目当てに並ぶ人も見られました。中には推しのプロ雀士と対局するため会場の1時間前から並び、整理券をゲットする女子高生もいました。

*今回こどもファストトラック&優先入場を導入し、学生以下のお子様同伴のお客様、妊娠中の方、車椅子の方、怪我などをされていて入場にお手伝いが必要な方などが優先的かつ安全にご入場していただくために、対象のお客様は開場時間前の10:00より入場を可能にしました。

正午過ぎには整理券の配布が終了するほどの盛況ぶり

明科瑞希プロの卓では同じ中学校の3人組が「学校に麻雀部を作りたい」なんて話をしていたり、日頃から麻雀を嗜むご年輩の方が、プロ相手に麻雀歴の長さを感じる重厚な手組で次々と高打点のアガリを決めて颯爽とトップをさらってみせるなど、印象的なやり取りが沢山あったとのこと。

そのほか、麻宮あかねプロの卓では堂々とした打ち筋でプロ雀士を相四暗刻ツモを決めた小学生に歓声が上がるなど、どの卓も老若男女が憧れのプロ雀士との対局を満喫し、大賑わいを見せていました。

さらには本来「プロの間」参加予定のないプロ雀士が、出番の合間にふらっと現れ、卓についていた参加者とコミュニケーションを取っていたのも印象的。そんな予想だにしない展開に参加者からは「わぁーっ!」という感嘆の声がアガる一幕も。

※プロの間 参加雀士(順不同・敬称略):朝倉康心、麻宮あかね、明科瑞希、小倉ゆさ、木原浩一、小林剛、谷井茂文、土田浩翔、仲林圭、西乃うるり、堀慎吾、松田麻矢、牧野伸彦、水口美香、瑞原明奈、渡辺太

また人気VTuberとの対局を楽しめる「Vの間」でも、その様子は同様。憧れの相手を前に真剣勝負の雰囲気を醸し出す卓もあれば、全員が知らない人同士あるにも関わらずVTuberさんとのコミュニケーションを通じて打ち解け合い、最後には仲良く集合写真を撮っている卓も見られました。

※Vの間 (順不同・敬称略)参加雀士:朝陽にいな、天籠りのん、鴨神にゅう、咲乃もこ、千羽黒乃、柚原いづみ、龍惺ろたん


会場内では「魂天神社縁日」と題して、様々なアクティビティを楽しむこともできました。「雀魂千本引き」「雀魂射的」「雀魂輪投げ」などの縁日らしいラインナップを始め、『雀魂』リアルイベントお馴染みのグリーティングコーナーやおみくじ、リアルイベント「雀魂ファン感謝祭2024冬 in 大阪」で人気だった「盲牌の間」の再登場や、一姫と一緒に写真が撮れる「決めポーズARフォト撮影」なども登場。プロ雀士の皆さんも、出番の合間に楽しんでいらっしゃったようでした。

さらに特別ミニゲーム「一姫のアゲアゲ☆フィーバー」も初お披露目。試遊コーナーではハイスコアを目指してリピートしていた人の姿も見られるなど、賑わいをみせていました。

なおミニゲーム「一姫のアゲアゲ☆フィーバー」については、一般公開を予定しているので、楽しみにしてお待ちください。


対局やアクティビティを満喫してお腹が空いた際のフードも充実。ご協賛いただいた企業様ブースとして、ネットカフェ「DiCE」さまでは6周年記念楽曲「リーチヒマヒママヨヤキソバ」をテーマにしたやきそばを始めとした各種フードやドリンクを、雀荘「ガラパゴス」さまでは昨年も大好評だったカレーライスやプリンを楽しむことができました。

その他にもパートナー企業ブースとして、今回のイベントにご協賛いただいた全自動雀卓のAMOSさま、「雀魂 公式アートブック」を出版いただく双葉社さま、「雀魂杯 学生麻雀選手権」でもお世話になっているOMEN(HP)さま、学生麻雀連盟さまなどの展示や催しなども実施いたしました。

また会場で販売していた6周年記念グッズを、5月16日(金)よりYostar OFFICIAL SHOP JR秋葉原駅店にて販売予定です。日向藍子プロが着用していた「雀魂 ワンポイント刺繍Tシャツ」など様々なアイテムを取り揃えております。


メインとなるステージコーナーでは、計6つのプログラムを実施しました。特に印象的で大きな歓声が上がったのは「一番漢気がある雀士は誰だ!? 漢気ドラマチック麻雀」でしょう。渋川難波プロ、堀慎吾プロ、仲林圭プロ、松本吉弘プロによる、アガるにせよ振り込むにせよ、いかにドラマチックに、いかに派手に、漢気を魅せていくのかを競い、MCと観客の皆さんでその漢気っぷりのみをジャッジして勝敗を決めるという、ルール無用の対局ステージです。

ここで大きく会場を沸かせたのは、仲林圭プロ(該当箇所への動画リンク)。アガれる状況にも関わらず漢気を見せるために、苦悶の表情を見せながらもスルーを続け、ついには九蓮宝燈でアガると、会場は割れんばかりの歓声に包まれました。

一方で、一番漢気が無いとみなされた渋川難波プロには罰ゲームが…。麻雀ファンにはお馴染みの”あの方”をサプライズでお呼びしてのキツーいお仕置きには、観客の皆さんはもちろん、ステージ上の(その威力を既に体験済みの方も含む)プロ雀士の皆さんも大盛りあがりでした。


ステージイベントの締めくくりは「例大祭オーラスマッチ&グランドフィナーレ」。

「青龍」の多井隆晴プロ、「朱雀」の鈴木たろうプロ、「白虎」の渋川難波プロ、「玄武」の松本吉弘プロを各チームのリーダーとして、イベント内で4チームに分かれて対局してポイントを稼ぐ「チーム対抗戦」。そのクライマックスとなる、リーダー同士による頂上決戦です。

白熱した戦いに加え、要所要所に笑いを交えたエンタメ満載の対局は、途中からまさかの展開に。

予定時間を大幅にオーバーした激闘の結末は、ぜひアーカイブにてご確認ください。

さらに終局後には、イベント当日に誕生日を迎えた松本プロへ、サプライズでバースデーケーキがプレゼントされる一幕も!

最後には本日の登壇者が全員集合して、「雀魂6周年記念~魂天神社例大祭~」は大盛況のなか幕を閉じました。

『雀魂』運営チームからのコメントをご紹介

最後に、『雀魂』運営チームからのコメントをご紹介します。

この度はお忙しい中「魂天神社例大祭」にご参加いただき、誠にありがとうございました。

皆さまのおかげで、「雀魂-じゃんたま-」は無事に6周年を迎えることができました。
心より感謝申し上げます。

当日は、予想を上回る多くの方にご来場いただきました。
ステージ、縁日コーナー、体験ブース、協賛ブース、物販ブースなどを楽しんでくださる様子を拝見し、運営一同にとって大変貴重で嬉しい時間となりました。

私たちにとって、麻雀は単なるゲームではなく、人と人をつなぐ大切なコミュニケーションツールです。
今後も麻雀を軸にしながら、初めての方でも気軽に参加でき、経験者の方も満足できるような、あたたかい交流の場をつくっていけたらと思っております。

なお、ステージ上で発表もありましたが、年末には「ファン感謝祭」も予定しておりますので、こちらもぜひ続報をお待ちください。

今後も皆さまに楽しんでいただけるような様々な企画をお届けできるよう、運営一同努めてまいります。
またお会いできる日を楽しみにしております。

「雀魂-じゃんたま-」運営チームより


なお当日のステージイベントの様子は『雀魂-じゃんたま-』公式YouTubeチャンネルで公開中です。

こちらはグランドフィナーレで発表された新番組『とりたま』。『雀魂-じゃんたま-』の宣伝を目的に、松本吉弘プロと綱川隆晃プロが様々な企画にトライする新バラエティです。

さらに忘れてはならないのが一姫(CV. 内田真礼)が歌う6周年記念ソング「リーチヒマヒママヨヤキソバ」です。

こちらについては、内田真礼さんと、作詞/作曲/編曲を行った白戸佑輔さんのインタビューも行っているので、あわせてご覧ください!

ご来場いただいた皆さま、配信をご覧頂いた皆さま、普段『雀魂』をプレイされている皆さま、改めてありがとうございます。引き続きよろしくお願いいたします!

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