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全国から参加者集まる!「雀魂5周年記念~魂天神社例大祭~」をレポート!

10歳にも満たない子供がプロとの対局において満貫ツモで和了り満面の笑みを見せる。憧れのVTuberと雑談まじりに対局をする。いつも見ている配信が目の前で行われ、笑い声や歓声が会場に響き渡る。これは2024年5月3日に「雀魂5周年記念~魂天神社例大祭~」の出来事のほんの一部です。

イベント当日は天候にも恵まれ、北は北海道から南は沖縄より幅広い年齢層にお越しいただけました。

今回のYostar Plusは「雀魂5周年記念~魂天神社例大祭~」について。当日来られなかった方は会場の様子や雰囲気をご覧いただき、お越しいただいた方はぜひ当日をお振り返りください。

『雀魂 -じゃんたま-』5周年を祝う祭り!

「雀魂5周年記念~魂天神社例大祭~」の会場では、様々なイベントをご用意しました。その1つがプロの間です。20名(※)のプロ雀士と顔を合わせて対局ができます。

※明科瑞希、朝倉康心、麻宮あかね、梅村日奈子、小倉ゆさ、木原浩一、小林剛、鈴木優、園田賢、谷井茂文、土田浩翔、綱川隆晃、都美、西乃うるり、堀慎吾、松ヶ瀬隆弥、松嶋桃、松田麻矢、水口美香、瑞原明奈(敬称略・五十音順)

そんな中で目立っていた対局は、9歳のお子さんを交えた明科瑞希プロとの一局でした。一緒に来ていた親御さんによれば、Mリーグを一緒に観戦していて、自分も打ちたくなって『雀魂』を始めたのだとか。対局中に見せる笑顔が麻雀に対する想いを物語っていました。

明科プロは「最初はどれくらい打てるのかちょっと心配でしたが、その不安はすぐに吹き飛びました。後ろにいたお父様にほとんど頼らず、”これはこっちの方が効率いい”、”よし、これが来たなら行けるぞ”など大人顔負けの発言をしながら自力で堂々と打っていた姿が印象に残っています。」と語ります。

実際に東2局では完璧な手順で三面張の先制リーチを掛けられ、見事な満貫ツモで和了っています。

こちらもプロの間での一幕。来場者としきりにコミュニケーションを取る綱川プロ。

対局を行えるのはプロ雀士とだけはありません。VTuberとの対局の場「Vの間」もご用意しました。

参加したVTuberさんは、咲乃もこさん、朝陽にいなさん、千羽黒乃さん、鴨神にゅうさんの4名。「Vの間」はただ対局ができるだけではなく、VTuberさんの側からも来場者のお顔が見れ、コミュニケーションができるよう準備しました。

会話を楽しみながらの一局は、普段配信などで目にしているVTuberの皆さんをより身近に感じることができたのではないでしょうか。

対局をするという以外の部分も様々なコンテンツをご用意しました。その1つがおみくじコーナー。大吉、吉、中吉、末吉、にくきゅう。にくきゅうは大吉よりも希少かもしれません。

おみくじスポットで、日向藍子プロのお子さんが一姫に扮して一姫と対面している姿や、パートナーに引いた内容を見せ合う姿などが見られました。

浴衣を着付けて絵馬に願を掛ける参加する来場者の姿も。
「魂天に絶対なる」「大学の対抗戦を連覇します」など思い思いの願いを書かれています。皆さんは何を願いましたか?

そしてプロ雀士のみなさんやコスプレイヤー(はたのゆうさん、小塩てるさん、シスルさん)+ワン次郎とのグリーティングやフードコーナーも設けました。

忘れてはいけないのがチーム対抗戦とステージイベントです。

こちらはステージベント『雀のから騒ぎ~魂天神社例大祭出張版~』の一幕。
「プロ雀士を志している子どもたちに一言!」では”子どものうちは麻雀を楽しんで欲しい。ハマらないと上達のしようがない”と真剣に答える様子が見られました。

チーム対抗戦ではおよそ200名が参加。来場者が4チーム(青龍、朱雀、白虎、玄武)に分かれて戦いポイントを増やし、その合計ポイントを基にチームリーダーである村上淳プロ(青龍)、多井隆晴プロ(朱雀)、鈴木たろうプロ(白虎)、渋川難波プロ(玄武)による最終決戦を行うイベントです。各テーブルでは熱いバトルが繰り広げられていました。参加者の年齢の幅広さも注目です。

優勝した玄武チームとして参加した来場者には、特製オリジナルのどら焼きをプレゼント。

チーム対抗戦終了後、本日の出演者が勢揃いしフィナーレとなりました。

その他会場の様子はこちらからご覧いただけます。

『雀魂』運営チームからのコメント

このたびは「雀魂5周年記念~魂天神社例大祭」にご参加およびご視聴いただき、心から感謝申し上げます。

皆様の温かいご支援のおかげで「雀魂-じゃんたま-」では5周年を迎えることができ、初の大型オフラインイベントを開催することができました。

ご来場いただいた皆様や出演者の笑顔とエネルギーが会場に溢れ、本当に素晴らしい雰囲気のイベントとなったと思っております。

これからも、末永く皆様が楽しんでいけるようなコンテンツやサービスを提供できるよう励んでまいりますので、どうぞよろしくお願いいたします。

最後となりますが、あらためて「雀魂-じゃんたま-」をご愛願いただき、本当にありがとうございます。

今後も皆様と共に、素晴らしい一時を過ごせることを楽しみにしています。

「雀魂-じゃんたま-」運営チームより


なお当日のステージイベントの様子は「雀魂-じゃんたま-」公式YouTubeチャンネルで公開中です。5周年記念ムービー『かわらないもの』とあわせて、ぜひご覧ください。

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