Yostarオフィスと健康への取り組みをご紹介 マッサージ機、フリードリンク、健康増進手当支給あり、デスクの装飾は・・・フリーダム!?
リフレッシュルームでランチを食べていると、李社長がその中身を見て「もっと魚を食べましょう」と苦笑しながら話しかけてきます。「お湯を飲みましょう」もよく耳にする言葉です。
「MTGが重なっていて、食事は軽く済ませてます」なんて話をしようものなら「食事とMTGのどちらが大事なんですか!」とお叱りの言葉をもらいます。従業員の健康をかなり気にしているようです。
Yostarでは、リフレッシュルームにはマッサージチェアを設置、個人のデスクは広めでパーティションもありデコレーションも自由のため、心の健康に良い影響を与えてくれそうです。社員の中にはデスクをかなりデコレーションしている人もいます。
また制度では健康維持の増進を目的とした「健康増進手当」を設けています。そんなYostarの社内や健康に対する取り組みをご紹介します。
働く場としてのYostar そのリフレッシュルームやワークスペースとは?
冒頭に健康のお話しながらも、リフレッシュルームには炭酸飲料専用の自動販売機があり無料です。李社長は「我々オタクが炭酸飲料を好むのは仕方がない」と弁明しています。
ただフリードリンクは、炭酸飲料だけに留まりません。水やお湯、コーヒーや紅茶はもちろん、黒烏龍茶や野菜ジュースに加え、豆乳など多種多様なラインナップになっています。
▲紙コップもありますが、マイカップを持っている人が多い印象です。
またオリジナルのペイントを施した自動販売機も併設。外で買うよりもちょっぴりリーズナブルです。
リフレッシュルームには、マッサージチェアを4機(男女共用と男女別がそれぞれ)完備、自由に利用できます。脇にあるサイドテーブルには、漫画が積まれていることもあり、マッサージ中の時間を余すことなく満喫している様子がうかがえます。
続いてワークスペースを見てみましょう。まずはなんと言ってもオフィスチェア。このチェアについても、逸話があります。チェアは長時間利用するもの。その効能は仕事への集中力にとどまらず、身体へ影響を及ぼすことがあります。選定にあたっては複数の椅子を取り寄せ、実際にみんなで座り、投票して決定した経緯があります。
▲背面に上着がかけられるハンガーが付いているのもポイント。
また業務を行うデスクには担当者のこだわりが光ります。パーソナルスペースとも言える机のサイズも横160cm x縦70cmと広々とした空間に加え、50cmほどのL字スペースもついています。
▲隣の席とも近からず遠からずの絶妙な距離を確保しています。
パーテーションも高さ45cmと対面の人と目線があうこともなく、かつその上部にはエアロゾルの対策として25cmのアクリルも設置しています。透明ということもあり閉塞感もなく、丁度いい塩梅です。
デスクについては、この大きなスペースを利用してデコレーションをしている社員も目立ちます。
またULPAフィルターを利用した強力な空気清浄機もオフィス内に点在しています。
運動しても良し、マッサージして良し、お得な「健康増進手当」とは
制度面を見れば、Yostarは関東ITソフトウェア健康保険組合(ITS健保)に加入しており、保険料の優遇や、付加金の給付、保養施設の利用などに加え、組合指定の機関で年1回の健康診断を無料で受診が可能です。リモートワーク中の社員も多いため、診断場所を選択できるのも便利な点ではないでしょうか。
また「健康増進手当」を支給しています。「健康増進手当」はジムやプールなどにとどまらず、ヨガ、整骨院、鍼灸院、整体といったリラクゼーションも対象になります。また球技などのスポーツを行った際の施設利用費などにも利用できます。
制度の開始当初の名称は「スポーツ手当」で対象がスポーツジム等のいわゆる「運動」に限られていたものの、より利用しやすいように、今の制度に拡張しました。これからの健康施策は社内でも好評です。
炭酸飲料好きの李社長。”社長”を始めてから、血圧の上昇とともに健康に関する意識は大きく変わったと言います。つい先日も社内に血圧計の導入も行ったばかりです。これからも様々な施策の導入を検討中です。
今後もYostar Plusでは社内の取り組みに関してお届けしていきます。