MENU

趣味、社内イベントを通して見るYostar 好きは最高のコミュニケーション!

「ライトに楽しみたい方から人生を百合に捧げているハードコアな方まで大大大歓迎です!!!」とはYostar百合部の勧誘文句です。

別のチャンネルに目をやると、飼っているペットの写真が飛び交っています。次々と共有される写真の出処は、見る者の語彙力を失わせ”かわいい”としか言えなくなる「もふもふ写真交換部」です。

「プラモ部は本日他社さんと合同で行いますー!」などなど。

様々な好きが集う趣味チャンネルですが、意外?にも社内で続々とでき始めたのは2023年のこと。溜まっていた欲が堰を切ったように溢れ出し、多くのチャンネルが立てられ続けています。

また以前より社内では『雀魂』社内大会、お茶会といったイベントが行われています。今回はそんな趣味チャンネルや社内イベントから見るYostarをお伝えします。

百合、BL、もふもふ、プラモ。それぞれの好きで集うYostar趣味chの世界

百合もあるならば、もちろんBLもあります。その名も「ボーイズラブ同好会」。同好会のチャンネル内では自己紹介用のデザインカードが配布されるなどの力の入れよう。様々な作品について語り合っています。

また編集部で観測している中で最も活発に活動しているのが「もふもふ写真交換部」です。チャンネルでは日夜、社員が飼っているペットのもふい写真を共有し、皆で愛でています。参加者が共有する全てのエピソードが愛おしいチャンネルです。

画像に alt 属性が指定されていません。ファイル名: %E3%82%B9%E3%82%AF%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%83%B3%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%83%E3%83%88-2023-10-25-14.47.49-1-1280x442.jpg
こちらは『雀魂』運営部H氏の飼い猫。名前は「ロンにゃ」。『雀魂』をプレイ中に一姫がロンをすると反応するのだとか。またリモート会議をすると部屋中を走り回る、自分で登れない場所に行きたい場合、飼い主を呼びに来るなど行動の全てがラブリー。

また弊社はゲーム会社です。格闘ゲーム、みんなで一狩りするアクションゲー厶、MOBA、オープンワールド型サバイバルゲーム、死にゲーや闘争を求めるタイトルを開発する某ゲーム会社さん専用といったゲームに関わる様々なチャンネルがあります。格闘ゲームの祭典「EVO」の予選を通過するなど実績を残しているメンバーもいます。

社内プラモ部もあります。外部との交流も盛んで、2次元コンテンツのダウンロード販売サイト「DLsite」を擁するviviONグループさんと合同で会を開催することもあります。さすがに属性もオフィスも近い会社さんだけあって、「おすすめの漫画は?」「好きなコンテンツ何?」「ガンプラで何が好き?」などなど、参加者と打ち解けるまでが非常に早かったです。最近ではこの2社にとどまらず、VTuberの会社さんやホビーメーカーさんなど様々な業界が会に参加しています。

またviviONグループさんとは弊社サバゲー部でも共に活動を行っているそうです。

まさかとお思いでしょうが、スポーツ関連だってあるんです。見る方、やる方、共にです。野球情報のやりとりや観戦イベントを行うチャンネルをはじめとして、実際に競技するバスケットボール部、アーチェリー部といったチャンネルも存在しています。

バスケットボール部の活動は主にアニメ系の企業と合同で行うことが多いようで、とある部署のメンバーこの交流でYostarに入社しています。

アーチェリーは都民体育大会のメダルホルダーが立ち上げました。そのため初心者でも安心して始めることができます。身体は動かしたいけれど、走るのはちょっとしんどいなんて方には、特におすすめしているそうです。

また仕事にも直結しているのが、ローカライズ助け合いの会です。編集部が確認する限り参加者の人数が最も多いチャンネルです。ローカライズ及びカルチャライズについて、社内のノウハウ共有や助け合いがテーマとしています。

チャンネル内では実際に「この▲▲という中国語は、英語で〇〇と訳しているものの、日本語では何が適切だろう?」といったやりとりが行われています。

なおこれまで紹介したのは、まだほんの一部。社内では様々なチャンネルで”自分の好き”が語られています。

お茶会、『雀魂』社内大会社内イベントも実施

またYostarではリフレッシュルームでは不定期でお茶会が開催されることもあります。社員の有志が慣れた手付きで本格的な茶器を使って振る舞ってくれることがあります。その場には李社長の姿も良く見られます。

また雀魂の社内大会も不定期に行われています。「企業対抗戦という決戦の地へのキップを賭けた戦い」になることもあれば、「そんなプレッシャーのかかることはしたくない。ただ麻雀を楽しみたい」として開かれる場合もあります。

ここ数回はピザを頬張りながら、対局するのが恒例になってきました。

※余談ですがYostarでは、いくつかの炭酸飲料をフリードリンクとして提供しているため、ピザと炭酸という我々の大好きなマリアージュが堪能できます。

大会と言えど「リフレッシュルームに全員集合!」なんてかしこまったイベントではありません。進行はオンラインで行うため、どこにいても参加できます。そのため自分の席で静かに闘志を燃やし臨む人、みんなでピザをつまみながら参加する人、自宅から参戦する人。過去には帰省中のため国境を越え参加した人もいました。

また編集部として特に印象に残っているのは、終業後「2023 ワールド・ベースボール・クラシック」をリフレッシュルームでの観戦時のことです。社内イベントとして、全社的に謳ったわけではなかったのものの、自然と人が増えていく不思議な状況でした。その雰囲気は最終的にスポーツバーさながら。

大谷選手の打席のシーンでは、対戦相手の若いピッチャーが抑え込んだことから「これ実質勝利だろ」の声が上がり、周囲に笑い声が響きました。この様子は今でも編集部の心に残っていることの1つです。


Yostarはリモートワークが可能です。Slackのアイコン画像は自由に設定できます。リモート会議で顔を出すこともありません。さらに言えばリモート会議に美少女アバターで出席する人もいます。リモートワークが可能であるが故に、普段接点のない社員同士はなかなかコミュニケーションが取りにくいというデメリットがあります。

ともすれば趣味チャンネルや社内イベントは、自分の好きでコミュニケーションが取れる良い機会。

これからどのようなチャンネルが作られていくのか、また新たなイベントが開催されるのか、自分たちも楽しみにしています。

この記事をシェアする