「マチ★アソビ」で『アズールレーン』ブースを出展!台本なし!?のスタッフトークイベントの様子をお届け!
Yostarは徳島県徳島市で開催された「マチ★アソビvol.26」に『アズールレーン』ブースを出展しました。ブースでは各種アイテムの販売、キャラクターをイメージして制作した阿波藍コラボ浴衣やキャラクターパネルや原作コミックス原画の特別展示、縁日コーナーの設置、ノベルティうちわの配布などを行いました。
また初日に徳島市にある新町橋東公園ステージにおいて、ヴィクトリアス役声優の中村繪里子さん、藍染矢野工場 藍染師の矢野藍秀さんをお迎えした「アズレントークショー -阿波藍コラボ & OVA アズールレーン Queen’s Orders–」。2日目にはアズールレーンブース内で「アズールレーン スタッフトーク in マチ★アソビ」を実施しています。
今回Yostar Plusでは、配信がないのを良いことに危うく無法地帯になるところだった台本なしの「アズールレーン スタッフトーク in マチ★アソビ」の様子を、怒られない程度に内容を編集してお届けします。
「アニメプロデューサー」って何をしている人?
イベントには、コスプレイヤーの尊みを感じて桜井さん、Yostarより三輪木 大さんと根井さんが登壇しました。桜井さんは自己紹介から飛ばし気味。登場1分経たずに来場者の笑いを誘っていました。
最初のお題は「プロデューサー」について。単語はよく聞くけれど「実際にどんなことをしているのか」気になっている人も多いのではないでしょうか。ここでは根井さんがその内容について説明してくれました。
非常に掻い摘んだ内容として、プロデューサーは大きく分けて2種類いるそう。1つは現場でアニメを作っている方々を取りまとめるアニメーションプロデューサー、もう1つはビデオメーカーやテレビ局などに所属し、出来上がったアニメを販売や宣伝をするビジネスプロデューサーです。製作委員会方式のアニメにおいては各社の関係者が集まるため、その取りまとめを行っているとか。
『OVA アズールレーン Queen’s Orders』では、Yostar李社長が自ら映像チェックを行っており「李さんのクオリティチェックは非常に厳しいですよ!」(根井さん)と制作中に起こったエピソードトークを披露しました。
原作への忠実再現のため、スカート丈を短く!
続いての話題は「コスプレ」について。桜井さんとYostarの関係は「世界コスプレサミット2018」までさかのぼります。同イベントにおいて愛宕(あたご)のコスプレで賞を獲得した桜井さん。「1周年直前!アズレン公式生放送~新情報解禁SP~」にゲスト出演をしていただいております。
桜井さんは「当時は海外開発のスマートフォン向け美少女ゲームが珍しく、絵もとても綺麗だった」とし、その後ゲーム内イベントで愛宕(あたご)を初めて見た際に「エッチやんけ!」と興奮気味。『アズールレーン』については「艦船の個性やデザインがはっきりしていてわかりやすい!」と太鼓判を押していました。
また桜井さんは、諸々の事情がありYostar側が敢えてスカート丈を長く制作したコスプレ衣装を自ら短く切り、原作に忠実再現をしたエピソードを披露し、会場を大きく沸かせていました。
伝統工芸コラボを継続!ゲーム内コンテンツ拡充に期待も
最後の話題は「伝統工芸コラボ」に関して。金沢の加賀友禅から始まったコラボは、徳島の阿波藍が第2弾です。今回阿波藍で制作したヴィクトリアスの浴衣は、声優の中村繪里子さんにご着用いただき、「マチ★アソビ」にて初お披露目しています。
三輪木さんは「伝統工芸コラボは、なるべく長く継続してやっていきたい」と話す一方で「『アズールレーン』のメインはゲーム内のコンテンツそれ自体。ゲームのコンテンツも開発と協力しながらしっかりと強化していきたい。」と今後の展開を語りトークを締めくくりました。
なおトークイベントでは、じゃんけん大会を行っています。賞品は三輪木さんが『アズールレーン』の生放送で着用していたTシャツやパーカーと同じモデルを用意。勝者は桜井さんより手渡してもらえるというご褒美付きです。参加型ということもあり終始盛り上がりを見せました。
なお次回(2023年秋)の「マチ★アソビ」への出展も検討中です。続報を楽しみにお待ちください。