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【マチ★アソビ Vol.27】『アズールレーン』出展レポート!トークステージや特設ブースの様子をお届け!

「指揮官のみなさんと距離が近いのがリアルイベントの醍醐味」と語るのは『アズールレーン』の宣伝や企画を担当する三輪木室長の言葉です。

写真は「マチ★アソビ Vol.27」のYostar出展ブースの様子。訪れた指揮官の皆さまと『アズールレーン』についてかなり話し込んでいました。

イベントにご登壇いただいた声優の中村繪里子さんも、Yostarブースオープン中にお立ち寄りいただきコメントをお寄せいただくなど、街全体でイベントを行う「マチ★アソビ Vol.27」の醍醐味を感じます。

またブースに訪れた指揮官の皆さまとお話する中で、このイベントの直前で加賀友禅とのコラボ展示にも足を運んでいただいた指揮官もいたようで担当者も感激のひとしおです。

『アズールレーン』では3度目となる「マチ★アソビ」の出展。今回のYostar Plusでは「マチ★アソビ Vol.27」で実施した「アズールレーン スペシャルトークショー inマチアソビ」と「アズールレーン 関係者裏側スタッフトーク」のイベントレポートと出展ブースの様子をお届けします。

『アズレン』公式生放送さながらのイベントを「マチ★アソビ Vol.27」で

左からYostarよりMCで広報担当の小田島 愛さん、ヴィクトリアス役の中村繪里子さん、コスプレイヤーの尊みを感じて桜井さん、『アズールレーン』の宣伝や企画を担当する三輪木 大さん。

「マチ★アソビ Vol.27」のステージイベント。初日の藍場浜ステージで行った「アズールレーン スペシャルトークショー inマチアソビ」では、ヴィクトリアス役の中村繪里子さん、コスプレイヤーの尊みを感じて桜井さん、Yostarより三輪木 大さん、MCにYostar広報担当の小田島 愛さんが登壇しました。

中村繪里子さんはヴィクトリアスをイメージして制作された阿波藍コラボ浴衣を着て登場。こちらは現時点では2着しか制作されていない貴重な一品ですが、今回はイベント開催日が若干肌寒い時期に差し掛かっていることを考慮して、浴衣をあえて着物風に着付けてもらったことが語られました。

また尊みを感じて桜井さんは『アズールレーン』の艦船「島風」の着せ替え「不思議の国のホワイトラビット」の衣装で登場しました。

こちらの衣装、ゲーム内の姿を忠実に再現することを目指したところ、スカート丈がかなり際どい状態になってしまったため、3.5cmほど長めに製作したそうで、”規制版”となったことが明かされる一幕も。

続いての話題は『アズールレーン』で10月26日(木)に行ったアップデート内容です。今回のアップデートで実装した新規艦船や新規着せ替えなどの紹介を行いました。

アズールレーンと徳島のご縁は伝統工芸コラボ企画の第二弾として、徳島の伝統的な藍染である阿波藍とのコラボを実施したことがきっかけです。

2022年の「マチ★アソビ」ではアドミラル・ヒッパー役の声優 山岡ゆりさんがコラボ浴衣を着用してゲストとして登場。そのトークイベントの際に制作が発表されたヴィクトリアスの阿波藍コラボ浴衣は先のアップデートにて着せ替えとして実装されました。(着せ替えの販売は2023年11月8日(水)まで。)

各艦船の説明においても史実を織り交ぜながら説明するスタイルは、公式生放送さながらの様子。

10月26日のアップデートで登場した船は、これまでの近代的な軍艦とは異なり大航海時代の海賊船たちを元にしており、トークイベントの中ではこれらの新規艦船の紹介や元ネタの解説などが行われました。本レポートではトークイベント内で紹介があった内容の一部をお届けします!

まずは「ゴールデン・ハインド」の紹介から。
この艦船は16世紀後半にフランシス・ドレイクの私掠船として活躍した船がモチーフとなっており、キャラクターコンセプトは”しっとりねっとり系お姉さん”。史実では約70年もの長い時間、川に浸かったままだったので色々腐ってしまったから、という背景も明かされました。なお触手は自由に制御でき、切り取っても再生可能。しかもローションに近い粘液を四六時中分泌している…なんて裏設定の話も。
ちなみに特別計画艦「ドレイク」と仲が良いのは、艦名の由来となったフランシス・ドレイクとの関係性によるものだとか…?

「メアリー・セレスト」は史実でも幽霊船のエピソードが有名のためご存知のかたもいるかもしれません。航海に出たものの、船と積荷を残して乗組員全員が行方不明となっており、無人の状態で見つかったという逸話のある船で、その明確な原因は今も謎のままと言われています。
アズールレーンでは「幽霊お姉ちゃん海賊」として登場し、火が苦手、ドッキリを仕掛けるのが好き。姿が消せること以外あまり幽霊っぽくない、子供向けアニメにいそうなオバケお姉さん、だそうです。

財宝で有名な海賊キャプテン・キッドこと、ウィリアム・キッドが乗船したイギリスの私掠船が「アドヴェンチャー・ギャレー」です。
逮捕される直前に71万ポンド(約1億3,000万円)の財宝を載せたインド商船を襲い、その財宝を隠したキッド。処刑前に財宝を隠したことを明かして罪を逃れようとしましたが、在り処を言う前に死刑が執行されてしまったため、それが今日の財宝伝説に繋がっているとか。
なお、気になるのはその財宝の在り処。アメリカの東海岸や西インド諸島の島々、フィリピンなどが候補地ではないかと推測されましたが、なんと鹿児島県のトカラ列島に浮かぶ宝島がその候補の1つとして語られている、といったエピソードが説明されました。セリフにもそんな史実の影響が見え隠れしているのかもしれません。

イベントの後半では、出演者だけでなくトークイベントの来場者も参加可能な「リアルまんじゅうクイズ海賊船編」が行われました。
開催中のゲーム内イベントの内容にあわせ、海賊船や海賊をテーマにしたクイズが出演者に出題され、時にはイベント来場者の皆さんに答えやヒントを聞いたりしながらの進行はリアルイベントならでは。
ここからは実際に出題された問題を一部ご紹介します。皆さんもぜひ挑戦してみてください!

いかがでしたでしょうか?
なお上記のクイズの回答は以下となります。


1問目:カリブ海にはなぜ海賊がいたのでしょうか?

答え:C 交易船の航路が多かったから
当時、世界を席巻していたスペインに向けて、南米から財宝を運ぶ大型帆船(ガレオン船)が頻繁に航行しており、その積荷を狙って海賊たちが活動していました。またカリブ海周辺の島々は海賊が拠点にしやすかった影響もあったと言われています。

2問目:海賊の眼帯にはどんな意味があったのでしょうか?

答え:B 夜目を利かせるため
特に怪我をしていない海賊が眼帯をしていた理由は諸説ありますが、暗闇にすぐ順応できるようにするためだったと言われています。
明るいところから急に暗いところに行くと暗さに目が慣れるまで時間がかかるため、片目を眼帯で塞いで暗いところにすぐ順応できるようにしていた、などと言われています。

3問目:海賊旗にはどんな意味があったでしょう?

答え:B 抵抗せず降伏しろ
黒い旗にドクロと交差した2本の骨の姿がお馴染みの海賊旗。欧米では「ジョリー・ロジャー」とも呼ばれていますが、このドクロマークは死をイメージし、相手に見せることで「今すぐ降伏しろ。抵抗すれば皆殺しにするぞ」というメッセージを伝える意図で使われていました。
当時、この海賊旗の効果は絶大だったと言われており、商船へ通常の船や難破船のフリをして近づき、近くまできた瞬間に海賊旗を出して相手がパニックに陥ったところを電撃的に襲う、といった戦法をつかっていたと言われています。

出演者のお二人とも一定数正解して見事クイズの賞品をゲット。賞品は宝箱にぎっしりと詰まった金貨のチョコレートと、『アズールレーン ✕ 6種のクラフトビールコラボ』 第二弾として登場した徳島の「RISE & WIN BREWING」とのコラボビールが進呈されました。

イベントの最後には出演者から参加者に向かって賞品の金貨チョコレートが振る舞われる一幕もあり、1日目のトークイベントは盛況で終了しました。

2日目のイベントの出演者は、左からYostar広報の小田島 愛さん、ヴィクトリアス役の中村繪里子さん、『アズールレーン』宣伝担当の三輪木 大さん。

そして続くイベント2日目。2日目は出演者との距離がより近い新町東公園ステージにて「アズールレーン 関係者裏側スタッフトーク」が開催されました。皆さんと距離が近い会場でのトークイベントということで、あまり普段の生放送などでは語られない各種イベントや企画の裏側エピソードに関する濃密なトークが繰り広げられました。

トーク内では先日、東京・秋葉原にて開催された「アズールレーン 6th Anniversary Fes.」のイベントの裏側であった苦労話やその準備の様子、当日のリハーサルのエピソードなどが紹介されました。

昨日に引き続きチョコレートを配布するシーンも。

イベント時間終了時には「時間が本当に足りない」「イベント時間を1時間にしておけば良かった!」と出演者から声が上がるほど。あっという間にお開きの時間となりました。

アズールレーン特設ブースではヴィクトリスの阿波藍コラボ浴衣や原画の展示も!

続いてはアズールレーンの出展ブースの様子です。ブースではオープンからお待ちいただいていた指揮官もいらっしゃいました。

ブース内では、ヴィクトリアスの阿波藍コラボ浴衣の展示のほか、阿波藍コラボグッズの販売、先日2期の制作決定が発表されたTVアニメ「アズールレーン びそくぜんしんっ!」の原画展示や、過去に遊ぶことができたゲーム内のミニゲーム体験コーナーを設置。友人とともに訪れプレイしている姿も見られました。

ブース外には縁日コーナーを開催し、スーパーボールすくい、ヨーヨーすくいの他、お祭りらしくオリジナルラムネの販売なども行われました。

原画の展示では、展示内容を丁寧に撮影していく指揮官の様子も見られました。

また6周年記念リアルイベントでも行ったアプリ内のミニゲーム体験コーナーを設置。友人とともに訪れプレイしている姿も見られました。

お互いの様子を見ながらプレイする姿は非常に楽しそう。

縁日コーナーでは、スーパーボールすくい、ヨーヨーすくいなどのアクティビティの実施、オリジナルのラムネの販売を行いました。

特にスーパーボールすくいは大人気で、幅広い層が楽しんでいたのが印象的でした、

秋の爽やかな晴天に恵まれた2日間のイベントとなり、たくさんの指揮官の皆様がアズールレーンの出展ブースやトークイベントに遊びに来てくださいました。

指揮官の皆様ありがとうございました。また次のイベントでお会いしましょう!

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