初の関西開催『雀魂』リアルイベントは大盛況!「雀魂ファン感謝祭2024冬 in 大阪」&「小学生麻雀教室」の模様をレポート!
今回のYostar Plusは、12月14日(土)に開催された『雀魂』リアルイベント「雀魂ファン感謝祭2024冬 in 大阪」、そしてその翌日に開かれた「第3回 小学生麻雀教室」について。
関西、そして東京以外での『雀魂』リアルイベント開催は初とあって、スタッフ一同も内心「どれだけ来場してくださるのか」「満足してもらえる内容にできるのか」不安だと口を揃えていましたが……蓋を開ければ両日ともに、参加者の皆様からたくさんの笑顔をいただけた、大盛況なイベントとなりました。当日来られなかった方は会場の様子や雰囲気をご覧いただき、お越しいただいた方はぜひ当日をお振り返りください。
「雀魂ファン感謝祭2024冬 in 大阪」
各種展示やプロ雀士&ワン次郎も登場するグリーティングイベント、おみくじコーナーなど、会場内にはさまざまな企画が用意された中で、すぐに長蛇の列ができたのが「対局チャレンジ」コーナー。豪華プロ雀士陣が揃う「プロの間」と人気Vtuberによる「Vの間」の2エリアから選んで参加できる、2024年5月開催の「雀魂5周年記念~魂天神社例大祭~」でも大好評だった企画です。
※プロの間 参加雀士(順不同・敬称略):明科瑞希、朝倉康心、麻宮あかね、小倉ゆさ、木原浩一、谷井茂文、綱川隆晃、西乃うるり、松田麻矢、水口美香、山田独歩、渡辺太
※Vの間 参加Vtuber(順不同・敬称略):朝陽にいな、因幡はねる、鴨神にゅう、ゴモリー、咲乃もこ、千羽黒乃
憧れの面々と同卓で顔を合わせてコミュニケーションを取りながら対局を楽しめるとあって、最初は緊張の面持ちだった参加者も、一度対局が始まれば真剣かつ、ふとした瞬間にはリラックスした表情に。終盤に差し掛かる頃には、すっかり打ち解けた様子で談笑しながら対局を楽しむ光景が至るところで見られたのが印象的でした。
今回が初の開催となった「盲牌の間」も多くの方で賑わっていました。初級・中級・上級の難易度ごとに提示された牌の中から、宣言した3種の牌をボックス内から盲牌し引き当てるチャレンジを行い、見事ツモれたらオリジナルグッズがもらえるコーナーです。これが思いのほか難しく、全体としての成功率は20%前後と控えめな数字に。箱から引いた牌を確認しては「マジか~!」と一喜一憂する参加者で、1日中賑わいをみせていました。
ステージコーナーでは、計6つのプログラムを実施。プロ雀士4名が限定的な状況下で手に汗握る対局を繰り広げた「手役縛り麻雀」やプロ雀士と一般参加者が順番に牌を切っていくチーム戦「魂を繋げ!雀魂駅伝」など、対局と軽妙なトークを織り交ぜた内容でお届けするプログラムが中心となる中、異質ながらも大盛りあがりだったのが「因幡はねるプレゼンツ!ツモトーーク!」。SNSでの拡散禁止!と事前に会場アナウンスされたのも納得のギリギリな内容満載で、会場中が何度も爆笑の渦に包まれる事態に。
そしてステージコーナーを締めくくるプログラムであり、『雀魂』リアルイベントの目玉となるのが「チーム対抗戦」。事前にエントリーした計200名の来場者が指定時間中、土田浩翔プロ率いる「青龍」、鈴木たろうプロ率いる「朱雀」、村上淳プロ率いる「白虎」、渋川難波プロ率いる「玄武」の4チームに分かれて対局してポイントを稼ぎ、その合計ポイントを基にチームリーダーであるプロ雀士4名がステージ上で最終決戦を実施。白熱の展開に会場は大いに盛り上がりました。
イベントの様子を目の当たりにしたスタッフや関係者の誰もが口を揃え、喜んでいたのは、老若男女幅広い方々が会場へと足を運んでくださったことでした。カップルやご家族でお越しいただいた姿も多く見られ、そしてその誰もが『雀魂』を通してコミュニケーションを取りながら、楽しそうに過ごしてくださっている。その光景からは、オンオフ問わず様々なイベントを通じて、麻雀文化のすそ野を広げることに貢献できているのではないかという喜びを感じました。
なお「雀魂ファン感謝祭2024冬 in 大阪」当日の様子を収めたダイジェストムービーを、「雀魂-じゃんたま-」公式YouTubeチャンネルで近日公開予定です。こちらもぜひご覧ください。
「第3回 小学生麻雀教室」
そして「雀魂ファン感謝祭2024冬 in 大阪」翌日には大阪府内の施設にて、第3回目の実施となる「小学生麻雀教室」が開催されました。
かねてから地方での実施希望の声をいただいていた「小学生麻雀教室」。今回は「雀魂ファン感謝祭2024冬 in 大阪」にも参加いただいた麻宮あかねプロ、綱川隆晃プロ、松田麻矢プロ、村上淳プロの4名が講師となり、多数の応募の中から選ばれた14名の小学生へと「麻雀」の基本からその奥深さ、そして何よりその楽しさを知ってもらうべく、穴埋め形式の特製ドリルを用いたカリキュラムを中心とした内容で実施しました。
今回の教室を通して講師役のプロ雀士の皆さんも驚いていたのは、生徒の皆さんの「麻雀」に対する興味関心、そして熱量の高さ。特に対局セッション中にはその飲み込みの良さから牌をスピーディーに切る子や積極的に質問を投げかけてくる子が続出したことで、プロ雀士の皆さんが絶えず各卓の周りを動き回っている状態に。そのコミカルな様子に、保護者の皆さんからも思わず笑みが溢れていたのが印象的でした。
また対局セッション中の各卓の模様は、保護者の方々もお手元のスマートフォンで『雀魂』を起動いただくことで、ディレイ配信を介して確認可能でした。休憩時間には親子でその感想を共有して盛り上がったり、揃って講師陣に質問をしている姿も見受けられるなど、『雀魂』が親子間のコミュニケーションツールとしても役立てていただけている様子を垣間見ることもできたのも、また印象的な光景でした。
Yostar Plusでは、第1回目の「小学生麻雀教室」についての詳細なレポート記事も公開中です。ぜひこちらもあわせてご覧ください。
最後に、『雀魂』運営チームからのコメントをご紹介します。
このたびは「雀魂ファン感謝祭2024冬 in 大阪」にご参加いただき、心から感謝申し上げます。
皆様の温かいご支援のおかげで「雀魂-じゃんたま-」では5.5周年を迎えることができ、大阪で初のオフラインイベントを開催することができました。
初の大阪開催となり皆さんに楽しんでいただけるかなどの不安もございましたが、会場内の皆様の笑顔を見てスタッフ一同安心いたしました。
皆様の笑顔や会話、そこから生まれる温かな交流によって創られる空間は、イベントをより思い出深いものにしてくれました。このイベントが皆様にとってかけがえのない思い出となり、また次回の開催を楽しみにしていただけるような時間になれば、これ以上の喜びはありません。
最後となりますが、あらためて「雀魂-じゃんたま-」をご愛願いただき、本当にありがとうございます。
今後も皆様と共に、素晴らしい一時を過ごせることを楽しみにしています。「雀魂-じゃんたま-」運営チームより