【Yostarオフィス】リフレッシュルームを大改修!新たなコミュニケーションの場に迫る
Yostarオフィスのリフレッシュルームをリニューアルしました。昨今のリフレッシュルームはただの休憩場所だけにとどまらず、社内のコミュニケーション活性化、リラックス効果、生産性を高める場として重要な役割を担っています。
リニューアルはこれらの役割を強化することはもちろん、社内の課題を解決するためでもありました。
今回のYostar Plusでは、リフレッシュルームをリニューアルした経緯や課題の解決についてお伝えします。
“これから”も見込んだリニューアル
現オフィスへの移転は2019年11月のこと。2019年と言えば『アズールレーン』がまだ2周年、『雀魂』はまだリリースしたばかりという状況。Yostarが少しづつ大きくなってきた時期でもありました。あれから4年が経ち、ありがたいことに社員数は年々増加し、現在も積極的に採用を進めています。
そうなると足りないのは座席数。増える人員に対して、執務室やリフレッシュルームの座席は日に日に不足していきます
今回のリニューアルでリフレッシュルームを増床し、座席数を増やしました。
それにあわせてデザインも大幅に変更しています。デザインモチーフはリラクゼーションとダークファンタジー。この相反する2つの要素を1つの空間にまとめにしました。
その狙いは稼働率を増やすためのもの。例えば一方の空間において、部活動やMTGなどで使用していても、もう一方の空間を気軽に利用できるようにする目的があります。
あえてデザインの異なる空間を用意することで、心理的な居やすさを目指しました。
背もたれにコンセントとUSB-Aポートの両方があり、各種機器の充電などが可能です。
なおこの小上がりに関しては「プラモが組み立てやすそう」とプラモ部が早速目をつけていました。早々に活動している姿が見られそうです。
過去リフレッシュルームでは『雀魂』社内大会やワールド・ベースボール・クラシックの観戦などでの利用があります。
その他にもリフレッシュルーム内では、これまでの駅広告の色校正を飾るスペースや、フィギュアを展示するスペースも設けました。こちらのスペースはまだ拡張中で、この先にさらに多くの内容が展示できるようになります。
オンオフのメリハリを付けるコミュニケーションスペース
今回の改修にあわせて、とあるコーヒーチェーン店のメニューに対応したエスプレッソマシンを2台導入しました。カフェラテなどミルクを使用したドリンクの提供も可能です。
カフェメニューは、チェーンで展開している季節限定の商品以外は、ほぼ同じものが提供可能だそう。これまで朝、コンビニやカフェなどに寄って出勤していた人には特に朗報でしょう。またエスプレッソマシンには「ココア」も用意しているため、コーヒーが苦手な人でも利用できるのもポイントです。
オープン日には物珍しさもあり大賑わいでした。「これどうやって使うの」「やっぱり違うね」など、普段見かけない組み合わせで話をする姿も見られました。
右側はゴミ捨てスペースをベースに、電子レンジや電子ケトルを設置しています。
もちろん以前まであったフリースナックや無料の炭酸飲料自販機も引き続き用意しています。
業務の合間の一息。すれ違う同僚とのちょっとした会話で新たなアイディアが生まれるかもしれません。自分の席ではなく、気分転換がてらにリフレッシュルームで仕事をしているスタッフも居ます。
オープン後には様々MTGで使用している姿、就業後の人が少ない時、縁側のように座って談笑する姿も見られました。
マッサージチェアルームとして独立
より深いリラクゼーション空間に
以前よりあったマッサージチェアは健在です。今回の改修によりマッサージチェアルームとして独立。女性用、男性用、兼用の3種類を用意しています。リフレッシュルームから、更に照度を低くしてあることや、空間としてさらに区切りをついていることもあり、より深いリラクゼーションを得られやすくなったのではないでしょうか。
眠りに落ちたまま「なかなか戻ってこれないのでは?」という心配すらあります。
なお今回のリフレッシュルームの改修は、Yostar管理部の主導によるもの。リニューアル後も都度調整を行っている姿が見られ、さらにチューニングが進んでいく予定です。
その他のオフィス環境に関しては過去に記事を公開しています。ぜひご覧ください。